こんにちは、よっちです。まだまだ寒い日が続きますね。
今日は床暖房について、特に子育ての場面において「床暖房でよかったなあ」と思った事をまとめたいと思います。我が家は子育て真っ最中です。現在小4、3歳、8ヶ月の子育てで思ったことを書きたいと思います。
我が家の生後8ヶ月の赤ちゃん(三男)です。風呂上りにソファーで寝てしまいました。
i-smartでの子育ては次男からでしたが、長男だけは乳幼児時期を以前の家で育てましたので、子育ての苦労の違いを十二分に知ることができました。
●授乳が楽
妻がよく言いました。冬の夜中の授乳(母乳)がすごく楽なんだそうです。子供が小さいうちは、生後間もない頃は、授乳の頻度が高く真夜中でも1時間から2時間おきぐらいに起きて(起こされ)、服をまくって授乳させていました。普通の家では光熱費が大変なことになってしまうので寝るときに暖房は切ると思います。旧よっち邸でも当然寝る時は暖房を切っていましたので授乳中がとても寒かったのです。その時だけ電気ストーブで真横に置き、毛布を肩に掛け、子供も寒くないように工夫しながら授乳させていました。
寒い部屋では授乳自体が辛いですが、自身の冷たい手で子供を世話をするのが可哀そうだし、子供の冷たい手が妻の体に触る時もひやっとして辛かったそうです。頻繁に授乳するので寝不足が続き、夜中の授乳では寝ぼけながらというのも少なくなかったようで、これが危ないのです。知らず知らず授乳中に眠り込んでしまうこともあったそうです。妻自身も子供を風邪をひく恐れがありますし。電気ストーブをつけながらですから本当に怖いです。
ところが24h全館床暖房では、いつでもどこでも暖かいのでもちろん寝室も暖かいです。温度設定にもよりますが、暖かいというか、真冬に室内で服を脱いでも寒くないというのが当てはまる言い方かもしれません。そんな中での授乳ですので苦労が一変します。
布団から出て寝ていても寒くないくらいです。授乳中もまったく寒くありません。手も冷たくありません。寝ぼけて眠ってしまっても何も問題ないのです。
今は和室に布団を敷いて寝ています。床暖房により布団がほんのりと温められ、いつも布団乾燥機をかけたような心地よさです。
●お風呂が楽
冬のお風呂は苦手でした。入っている時は気持ちいいのですが、その前後の寒いのが嫌なのです。家が寒かった頃は(これはほとんど妻がやっていたことですが)、妻は次のこんな手順を毎日繰り返していました。
風呂に入る前にキッチンでお湯を沸かし湯たんぽを寝室の布団にセッティングする。この時子供の着替えも湯たんぽの上に被せておく。エアコンで寝室を温めておき、脱衣所にもファンヒーターを持ってきて温める。自身がまず服を脱ぎ、次に子供を脱がす。
入る前はこんな手順です。ステップをいくつか踏んできている分、時間と手間がかかっています。子供に寒い思いをさせないため、自身が先に服を脱いで、寒い状態で子供を脱がすという順番になります。
次に風呂場に入るとき、先に自分が入って冷たい床に足をつけ、つま先立ちで湯船からお湯をすくい床にまく。床に足がつける状態になったら子供を抱き寄せ、寒い風呂の洗い場で自身と子供の体を洗う。湯船につかっている時だけが気が休まるひと時。風呂を出る時、乳児の頃は子供は半濡れのままバスタオルにくるんでエアチェアーのようなものに座らせ、自身は下着だけつけて半裸のままバスタオルごと子供を抱えて階段を上り寝室へ入る。寝室は温まっているし子供の着るものも湯たんぽで温まっているのでここでようやくしっかりと着替え、湯冷めする前に寝るというスタイルでした。長男が歩けるようになった頃では風呂上りにストーブ前に立たせ子供の着る物を温めて着せたりしていました。
これも全館床暖房では生活が一変です。
お風呂に入る前の準備が何もいらない。とにかく暖かい(寒くない)のです。脱衣所、風呂の中、洗い場も。洗い場の床もお湯をまく必要もないし、お尻で座っても冷たくない。着替えの服もすでにクローゼットの中の状態で温かい。この「収納から出しただけの肌着など着替えが冷たくない」というのは地味に助かります。そして寝室も、移動する階段も暖かいので肌が濡れたままでも平気で行動できます。
風呂から出た後、乳児ならバスタオルにくるんだままソファーに寝かせておいても問題ないし、着替えは自身が先でも子供が先でも順番はどうでもかまわない。アレコレ準備する必要がないので時間に余裕ができる。やりたいことがパッとできるという利点が非常に大きいと思います。お風呂にストレスなく入れるので我が家の三兄弟はみんなお風呂が大好きです。逆になかなか出てこないという欠点もありますが(゚∇゚ ;)
●火傷の心配がない
これも大きいと思います。冬の普段の生活の中で子供の暖房器具によるヤケドの心配をしなくて良くなったもの子育てストレス軽減の一部にはなっているのではないでしょうか。特に我が家のキッチンがIHということもあり火を使うことがありません。妻の実家に行くと石油ストーブが置いてあるので慣れてない子供たちが興味本位で不意に触りはしないか心配です。そういう意味で火を見る機会が全くないのは教育上少し不安はあります。
また、気密断熱の優れたi-smartでは床暖房の温度設定は人の体温よりずっと低い24℃設定でもいけちゃいます。心配されがちな低温ヤケドもこの温度ではありえません。
光熱費大変なんじゃない?と思う方は、当ブログの過去記事こちらをどうぞ。
一条工務店i-smart 28年12月・29年1月分電気代
●やりたい事がすぐできる
妻は以前の記事でも触れましたが、洗濯が大好きです。洗う以上、乾いたら寄せて収納する手間が発生します。我が家の洗濯機は1Fにあり、メインで干すバルコニーの物干しと、先日作った洗濯物収納棚の置いてある部屋干しの部屋は2Fにあるため、洗ったものを運んだり、乾いたものを畳んだりと頻繁に1Fと2Fを行き来きします。
2階が寒くても、「この作業の間のためだけにわざわざ部屋を暖めるのももったいない」と考えてしまいがちでしょう。当然寒いのはストレスになります。干す方にあっては濡れたものを持つので手がとても辛いでしょう。
寒い状態では、ここに子育てが加わるともう一段苦労が加わるのです。
子供を一人にしておけない危なっかしい年齢の時期ありますよね。特にハイハイからよちよちに変わったばかりの頃。危なっかしくて目が離せない時期。ちょっと目を離すと椅子によじ登ろうとしていたりTVをリモコンで叩こうとしていたり・・・。とにかくいつも傍に置いておきたい時期。次男は3歳になりましたが今でも目が離せません。
そんなわんぱく坊主を下に残して妻だけが2Fに上がれないのです。
となると連れてくしかありません。先に温めておくのかその場だけやはり温めるのか、はたまた危ないのを承知で暖かい部屋に置いてくるのかの判断の必要がでてきます。ところが暖かければといつも一緒に連れていけるのです。家中連れていった先は全て暖かいので、子供に寒い思いを一緒に強いる事なく、やりたい事がやりたい時にできるようになったのです。これも家事と子育てをする妻にとって大きな助けとなりました。
そういえばインフルエンザがまだ流行っていますね。我が子3人衆は1月中旬に3人とも罹ってしまいました。発端は次男です。次春より幼稚園に通いますのでその練習保育に行ってもらってしまったようです。
その後幸いよっちと妻にはうつる事なく我が家のインフルは終息しましたが、そのインフルなどの出校停止を除けば我が長男の無欠席記録は続いています。普段、余分な風邪などをひかないのも床暖房のメリットと感じています。
今日はこのへんで。
子供って成長早くて、服がすぐに着れなくなっちゃいますね。我が家では長男のが下に2回も使えちゃうので助かりそうですが( ̄ー ̄)ニヤリッ
↓中古服気になる方は覗いてみてはいかがですか?
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今日は床暖房について、特に子育ての場面において「床暖房でよかったなあ」と思った事をまとめたいと思います。我が家は子育て真っ最中です。現在小4、3歳、8ヶ月の子育てで思ったことを書きたいと思います。
我が家の生後8ヶ月の赤ちゃん(三男)です。風呂上りにソファーで寝てしまいました。
i-smartでの子育ては次男からでしたが、長男だけは乳幼児時期を以前の家で育てましたので、子育ての苦労の違いを十二分に知ることができました。
●授乳が楽
妻がよく言いました。冬の夜中の授乳(母乳)がすごく楽なんだそうです。子供が小さいうちは、生後間もない頃は、授乳の頻度が高く真夜中でも1時間から2時間おきぐらいに起きて(起こされ)、服をまくって授乳させていました。普通の家では光熱費が大変なことになってしまうので寝るときに暖房は切ると思います。旧よっち邸でも当然寝る時は暖房を切っていましたので授乳中がとても寒かったのです。その時だけ電気ストーブで真横に置き、毛布を肩に掛け、子供も寒くないように工夫しながら授乳させていました。
寒い部屋では授乳自体が辛いですが、自身の冷たい手で子供を世話をするのが可哀そうだし、子供の冷たい手が妻の体に触る時もひやっとして辛かったそうです。頻繁に授乳するので寝不足が続き、夜中の授乳では寝ぼけながらというのも少なくなかったようで、これが危ないのです。知らず知らず授乳中に眠り込んでしまうこともあったそうです。妻自身も子供を風邪をひく恐れがありますし。電気ストーブをつけながらですから本当に怖いです。
ところが24h全館床暖房では、いつでもどこでも暖かいのでもちろん寝室も暖かいです。温度設定にもよりますが、暖かいというか、真冬に室内で服を脱いでも寒くないというのが当てはまる言い方かもしれません。そんな中での授乳ですので苦労が一変します。
布団から出て寝ていても寒くないくらいです。授乳中もまったく寒くありません。手も冷たくありません。寝ぼけて眠ってしまっても何も問題ないのです。
今は和室に布団を敷いて寝ています。床暖房により布団がほんのりと温められ、いつも布団乾燥機をかけたような心地よさです。
●お風呂が楽
冬のお風呂は苦手でした。入っている時は気持ちいいのですが、その前後の寒いのが嫌なのです。家が寒かった頃は(これはほとんど妻がやっていたことですが)、妻は次のこんな手順を毎日繰り返していました。
風呂に入る前にキッチンでお湯を沸かし湯たんぽを寝室の布団にセッティングする。この時子供の着替えも湯たんぽの上に被せておく。エアコンで寝室を温めておき、脱衣所にもファンヒーターを持ってきて温める。自身がまず服を脱ぎ、次に子供を脱がす。
入る前はこんな手順です。ステップをいくつか踏んできている分、時間と手間がかかっています。子供に寒い思いをさせないため、自身が先に服を脱いで、寒い状態で子供を脱がすという順番になります。
次に風呂場に入るとき、先に自分が入って冷たい床に足をつけ、つま先立ちで湯船からお湯をすくい床にまく。床に足がつける状態になったら子供を抱き寄せ、寒い風呂の洗い場で自身と子供の体を洗う。湯船につかっている時だけが気が休まるひと時。風呂を出る時、乳児の頃は子供は半濡れのままバスタオルにくるんでエアチェアーのようなものに座らせ、自身は下着だけつけて半裸のままバスタオルごと子供を抱えて階段を上り寝室へ入る。寝室は温まっているし子供の着るものも湯たんぽで温まっているのでここでようやくしっかりと着替え、湯冷めする前に寝るというスタイルでした。長男が歩けるようになった頃では風呂上りにストーブ前に立たせ子供の着る物を温めて着せたりしていました。
これも全館床暖房では生活が一変です。
お風呂に入る前の準備が何もいらない。とにかく暖かい(寒くない)のです。脱衣所、風呂の中、洗い場も。洗い場の床もお湯をまく必要もないし、お尻で座っても冷たくない。着替えの服もすでにクローゼットの中の状態で温かい。この「収納から出しただけの肌着など着替えが冷たくない」というのは地味に助かります。そして寝室も、移動する階段も暖かいので肌が濡れたままでも平気で行動できます。
風呂から出た後、乳児ならバスタオルにくるんだままソファーに寝かせておいても問題ないし、着替えは自身が先でも子供が先でも順番はどうでもかまわない。アレコレ準備する必要がないので時間に余裕ができる。やりたいことがパッとできるという利点が非常に大きいと思います。お風呂にストレスなく入れるので我が家の三兄弟はみんなお風呂が大好きです。逆になかなか出てこないという欠点もありますが(゚∇゚ ;)
●火傷の心配がない
これも大きいと思います。冬の普段の生活の中で子供の暖房器具によるヤケドの心配をしなくて良くなったもの子育てストレス軽減の一部にはなっているのではないでしょうか。特に我が家のキッチンがIHということもあり火を使うことがありません。妻の実家に行くと石油ストーブが置いてあるので慣れてない子供たちが興味本位で不意に触りはしないか心配です。そういう意味で火を見る機会が全くないのは教育上少し不安はあります。
また、気密断熱の優れたi-smartでは床暖房の温度設定は人の体温よりずっと低い24℃設定でもいけちゃいます。心配されがちな低温ヤケドもこの温度ではありえません。
光熱費大変なんじゃない?と思う方は、当ブログの過去記事こちらをどうぞ。
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●やりたい事がすぐできる
妻は以前の記事でも触れましたが、洗濯が大好きです。洗う以上、乾いたら寄せて収納する手間が発生します。我が家の洗濯機は1Fにあり、メインで干すバルコニーの物干しと、先日作った洗濯物収納棚の置いてある部屋干しの部屋は2Fにあるため、洗ったものを運んだり、乾いたものを畳んだりと頻繁に1Fと2Fを行き来きします。
2階が寒くても、「この作業の間のためだけにわざわざ部屋を暖めるのももったいない」と考えてしまいがちでしょう。当然寒いのはストレスになります。干す方にあっては濡れたものを持つので手がとても辛いでしょう。
寒い状態では、ここに子育てが加わるともう一段苦労が加わるのです。
子供を一人にしておけない危なっかしい年齢の時期ありますよね。特にハイハイからよちよちに変わったばかりの頃。危なっかしくて目が離せない時期。ちょっと目を離すと椅子によじ登ろうとしていたりTVをリモコンで叩こうとしていたり・・・。とにかくいつも傍に置いておきたい時期。次男は3歳になりましたが今でも目が離せません。
そんなわんぱく坊主を下に残して妻だけが2Fに上がれないのです。
となると連れてくしかありません。先に温めておくのかその場だけやはり温めるのか、はたまた危ないのを承知で暖かい部屋に置いてくるのかの判断の必要がでてきます。ところが暖かければといつも一緒に連れていけるのです。家中連れていった先は全て暖かいので、子供に寒い思いを一緒に強いる事なく、やりたい事がやりたい時にできるようになったのです。これも家事と子育てをする妻にとって大きな助けとなりました。
そういえばインフルエンザがまだ流行っていますね。我が子3人衆は1月中旬に3人とも罹ってしまいました。発端は次男です。次春より幼稚園に通いますのでその練習保育に行ってもらってしまったようです。
その後幸いよっちと妻にはうつる事なく我が家のインフルは終息しましたが、そのインフルなどの出校停止を除けば我が長男の無欠席記録は続いています。普段、余分な風邪などをひかないのも床暖房のメリットと感じています。
今日はこのへんで。
子供って成長早くて、服がすぐに着れなくなっちゃいますね。我が家では長男のが下に2回も使えちゃうので助かりそうですが( ̄ー ̄)ニヤリッ
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