こんばんは。
卓球台の自作で板の作成の様子を先日報告しました。今回はネット部分の作成の様子を報告したいと思います。
以前の家で使っていたレースのカーテン、何か使うことがあるかもととっておいたものが珍しく今回役に立ちました。まずはカーテンを幅30cmくらいの帯状にカットしました。卓球台のネットは高さが15.25cmですので、折り曲げてそれくらいになる計算です。
それにしても薄汚いカーテンでゴメンナサイ(;´Д`)
緑色の水性塗料をバケツに入れて、漬け込んで着色してみます。
乾きました。なんかもう卓球のネット感がでています(´∀`*)
ネットのフチに縫い付ける布を探しました。こんな和風なやつしかありませんでしたが、まあ問題ないでしょう。
幅4cmくらいの帯状に切って、布のフチがほどけないように強化しています。
たしか、かがり縫いっていうんでしたっけ?ミシンつかうの脚ふみミシンを家庭科で習った40年ぶりくらいです。
折り曲げて袋状に縫い付けています。勝手に借りた妻のこのミシン、使い方も聞いてないのに意外になんとかなるもんですね。
ヒモを通しました。袋状に塗ったのはこのためです。ヒモの端をポールに縛り付けて設置するためです。
ポールは、DIY小道具のクランプを代用しました。クランプの柄にヒモを縛り付けて固定します。
クランプは、板同士をくっつける役割も担っています。板を食卓テーブルに置いているだけですので、テーブルよりずっと大きい卓球台の板が傾いたり落ちたりしないように繋ぎとめておきます。
設置するとこんな感じです。次男のプレイはまだまだなんともなりませんが(*´Д`*)
長男と打つときは板の向きを90度回して縦に長く置き直します。ネットはあまってしまいますけどね(´Д⊂)
※※ 追記 ※※
この卓球台DIYの記事、意外と検索から見に来てくれる方が多いのでもうちょっと加筆しておきます。
長男と実際に打ってみての感想です。
肝心のバウンド具合ですが、食卓テーブルと重なっている部分の板のバウンドはまずまず使える感じの範疇ですが、食卓テーブルからはみ出た板の部分はバウンドが弱いです。80~85%くらいの反発率でしょうか。
つまり、飛んできた球が沈んだ感じでバウンドします。卓球を知っている人であれば、「強くドライブがかかった球のような沈み方」です。
食卓テーブルのような固くしっかりした板の上に乗っている部分は反発のチカラが逃げずに跳ね返ってくるのに対し、テーブルからはみ出た部分は反発力が裏側に逃げてしまっている感じです。
これはすなわち材料に選んだMDFが薄かったということに他ならないのでしょう。多少価格が張ってももう少し厚めの板を探せばこんな事にはならなかったのかも知れません。
しかしこれは材料選びでホームセンターの売り場に立っていた時は気が付かなかった事なのです。
実はこっそり卓球球を売り場の板の上でバウンドさせて弾みを確かめて問題ないことを確認していました。ところが、売り場の板は何枚も重なっているのでバウンドのチカラが裏に逃げない状態だったんだろうと。だからきっちりと弾んだんだろうと、今になって思います。
まあ、負け惜しみとなりますが、目的は3歳の次男へ教えるための台として作ったものです。そういう意味ではその目的自体は果たせそうなのですが、これを見て台の作成に挑戦する方はこの点注意したほうがよさそうです。
※※追記おしまい※※
ところで今日はゴールデンウィーク最終日でしたが、よっちの長男は市内の小学生の大会に出場し、見事賞状をゲットしました!
結果は2位です。
決勝戦は同門対決になり優勝は1学年上の同じクラブの子に譲りましたが、他クラブの子に全て勝てたのでうれしかったです(´∀`*)
左がよっちの息子です。本人も自信になったことでしょう('▽'*)ニパッ♪
今日はこのへんで。