こんばんは、よっちです。
今回と次回で次男とよっち自身のために欲しかったサイドテーブル作成の様子を紹介したいと思います。
何しろ写真が多いので2回に分けての報告です。
今回作成したのは用途としては一応サイドテーブルとして使う予定の物なんですが、単なる棚って言えば棚とかラックとかの部類に入るのかも知れません。
さて、よっち家は朝ごはんの時も、夕食の時もテレビが付きっぱなしです。
厳格なご家庭ではテレビを切っているのかも知れませんが、よっちが育った環境でも常時テレビがついていたような気がしますので、当たり前のようにつけています。
でも、テレビと言っても実際はビデオ録画を回していて、その80%ぐらいは「アンパンマン」です(;´Д`)
とにかく3歳の次男がアンパンマン大好きで、家にいる時はいつもアンパンマンアンパンマンってせがむので仕方なくつけています。
そんな次男は食事時にテレビ側を向いて幼児椅子に座るのですが、次男の視線の高さだと食卓テーブルに置いた調理具や食材などでテレビまでの視界がふさがれてしまいがちです。首を伸ばして角度を変えかえそれらの隙間からテレビを見ようとしています。
そんな光景を目にするといささか不憫に思うので、背の高い物たちを一時的に退避させてやるサイドテーブルがあるといいなと常々思っていました。
また、よっち自身についてもですが、以前ソファーを合体させてしまったせいでガラステーブルが置けなくなっています。ソファーに座って晩酌したい時は、物を置く場所がないので床に直でグラスやおつまみを置いているといった具合です。
そこで、家族の食事時はダイニングテーブル脇で、よっちが勝手にやる晩酌ではソファー横に移動させて使える小ぶりな台が欲しかったというわけです。
ではここからが工程です。
設計図はいつもながらありません。なんとなく考えたスケッチ程度です。組み立てながら仕様を詰めていくいつものパターンで開始します。
とりあえず板をカットして並べてみました。杉の板のストックがあったのでこれを使いました。
底につける予定のコロコロです。100均の安いやつなので転がりに不安がありますが、タイヤがゴムという事なのでこれにしました。
今回も板を繋ぐのはダボ継ぎです。自作のダボ穴ガイドで開けていきます。前回のSPFの1×4材より板が薄いのですが、材料置き場側に薄いべニアを敷いたらジャストで中央に穴があけられそうです。何枚も何枚も開けていきます。
あ~、ダボ穴ガイド作って本当に良かった~(^^♪ ←ちえみ風
ダボ穴と貼り口に木工用ボンドを塗って貼り合わせます。
穴と穴をダボで合わせ、ぐいぐいと押し込んでいきます。
ボンドをつけすぎると下の写真のようにボンドが滲み出てきます。
これをちゃんと拭かないとステイン系塗料を塗る段階で後悔することになります。
もれ出たボンドは塗れ雑巾でしっかりとぬぐい取ってあげましょう。
今回ぬぐい方が中途半端な箇所があったようで・・・・・次回写真でお見せします('A`|||)
いつもダボ継ぎで1枚板を作るときはほんの数ミリ長めに切っておいて、繋いでから木口を揃えるように丸ノコで1直線にきり揃えています。そのほうが格段に簡単に木口がキレイに揃うのでね。
板が反っているせいでダボ穴が中央からずれてしまう事があります。下の写真、上の板の穴が下寄りに、下の板の穴は中央に開いています。このままはめると板がガタガタになってしまいます。そのため、すぐ近くに穴を開けなおしています。こんな失敗はちょいちょいありますw
前にも出てきた直角のあて木を使います。
1人で箱ものを作っている時、材料を直角に支えてくれるので大変便利です。
天下一武道会の時の天津飯のように腕を4本に増やせれなかったり、NARUTOのように影分身できない人は作っておくことを強くお勧めします(。・ω・)ノ゙
このテーブルを持ち上げる際、取っ手がわりになるように蓋際に枠をつけることにしました。
着々と組立が進んでいます。
ちょっと気になったのが底板のビス頭。コロコロをビス止めするために打ち付けた底の角材を内側からビス止めした部分です。インパクトドライバーのダダダン!っでビス頭が板の中に埋まると読んでいたのですが、このMDFボードというやつは意外に固くて頭をネジ込めれませんでした。杉だったら柔らかいので簡単なのにね。
こんな時は一旦ビスを外し、面取りカッターというビットでネジ頭部分が入るように板を削ってあげます。
締めなおすとこんな感じ。完全に穴のへこみにビス頭が埋まりました。
さてこんな風で組立関係はおおよそ完成です。この時点ではまだ迷っていましたが、この箱の最上部は開閉式の蓋、中段は固定の棚板、中段より下は手前に開く扉をつけるなど、小粒ながらカラクリちっくな仕様にしていくことにします。
次回は会心の塗装編です。
今回と次回で次男とよっち自身のために欲しかったサイドテーブル作成の様子を紹介したいと思います。
何しろ写真が多いので2回に分けての報告です。
今回作成したのは用途としては一応サイドテーブルとして使う予定の物なんですが、単なる棚って言えば棚とかラックとかの部類に入るのかも知れません。
さて、よっち家は朝ごはんの時も、夕食の時もテレビが付きっぱなしです。
厳格なご家庭ではテレビを切っているのかも知れませんが、よっちが育った環境でも常時テレビがついていたような気がしますので、当たり前のようにつけています。
でも、テレビと言っても実際はビデオ録画を回していて、その80%ぐらいは「アンパンマン」です(;´Д`)
とにかく3歳の次男がアンパンマン大好きで、家にいる時はいつもアンパンマンアンパンマンってせがむので仕方なくつけています。
そんな次男は食事時にテレビ側を向いて幼児椅子に座るのですが、次男の視線の高さだと食卓テーブルに置いた調理具や食材などでテレビまでの視界がふさがれてしまいがちです。首を伸ばして角度を変えかえそれらの隙間からテレビを見ようとしています。
そんな光景を目にするといささか不憫に思うので、背の高い物たちを一時的に退避させてやるサイドテーブルがあるといいなと常々思っていました。
また、よっち自身についてもですが、以前ソファーを合体させてしまったせいでガラステーブルが置けなくなっています。ソファーに座って晩酌したい時は、物を置く場所がないので床に直でグラスやおつまみを置いているといった具合です。
そこで、家族の食事時はダイニングテーブル脇で、よっちが勝手にやる晩酌ではソファー横に移動させて使える小ぶりな台が欲しかったというわけです。
ではここからが工程です。
設計図はいつもながらありません。なんとなく考えたスケッチ程度です。組み立てながら仕様を詰めていくいつものパターンで開始します。
とりあえず板をカットして並べてみました。杉の板のストックがあったのでこれを使いました。
底につける予定のコロコロです。100均の安いやつなので転がりに不安がありますが、タイヤがゴムという事なのでこれにしました。
今回も板を繋ぐのはダボ継ぎです。自作のダボ穴ガイドで開けていきます。前回のSPFの1×4材より板が薄いのですが、材料置き場側に薄いべニアを敷いたらジャストで中央に穴があけられそうです。何枚も何枚も開けていきます。
あ~、ダボ穴ガイド作って本当に良かった~(^^♪ ←ちえみ風
ダボ穴と貼り口に木工用ボンドを塗って貼り合わせます。
穴と穴をダボで合わせ、ぐいぐいと押し込んでいきます。
ボンドをつけすぎると下の写真のようにボンドが滲み出てきます。
これをちゃんと拭かないとステイン系塗料を塗る段階で後悔することになります。
もれ出たボンドは塗れ雑巾でしっかりとぬぐい取ってあげましょう。
今回ぬぐい方が中途半端な箇所があったようで・・・・・次回写真でお見せします('A`|||)
いつもダボ継ぎで1枚板を作るときはほんの数ミリ長めに切っておいて、繋いでから木口を揃えるように丸ノコで1直線にきり揃えています。そのほうが格段に簡単に木口がキレイに揃うのでね。
板が反っているせいでダボ穴が中央からずれてしまう事があります。下の写真、上の板の穴が下寄りに、下の板の穴は中央に開いています。このままはめると板がガタガタになってしまいます。そのため、すぐ近くに穴を開けなおしています。こんな失敗はちょいちょいありますw
前にも出てきた直角のあて木を使います。
1人で箱ものを作っている時、材料を直角に支えてくれるので大変便利です。
天下一武道会の時の天津飯のように腕を4本に増やせれなかったり、NARUTOのように影分身できない人は作っておくことを強くお勧めします(。・ω・)ノ゙
このテーブルを持ち上げる際、取っ手がわりになるように蓋際に枠をつけることにしました。
着々と組立が進んでいます。
ちょっと気になったのが底板のビス頭。コロコロをビス止めするために打ち付けた底の角材を内側からビス止めした部分です。インパクトドライバーのダダダン!っでビス頭が板の中に埋まると読んでいたのですが、このMDFボードというやつは意外に固くて頭をネジ込めれませんでした。杉だったら柔らかいので簡単なのにね。
こんな時は一旦ビスを外し、面取りカッターというビットでネジ頭部分が入るように板を削ってあげます。
締めなおすとこんな感じ。完全に穴のへこみにビス頭が埋まりました。
さてこんな風で組立関係はおおよそ完成です。この時点ではまだ迷っていましたが、この箱の最上部は開閉式の蓋、中段は固定の棚板、中段より下は手前に開く扉をつけるなど、小粒ながらカラクリちっくな仕様にしていくことにします。
次回は会心の塗装編です。