こんばんは。
普通に生活していても特に子供の成長を伴なうと様々な問題が出て来るもんです。 今日の悩みのタネは増えてきた靴達です。 今回も些細な悩みですがDIYで解決して行こうと思います。
子供の成長は早いもので、お気に入りの靴があっても、すぐに履けなくなっちゃいますよね。まだまだ全然傷んでないのに!って思ってしまいます。
今、長男の靴がそんな感じです。
我が家は幸い 下に男の子が2人も控えているので使い回しできるのは助かります。兄がいるよっちも子供の頃、「いっつもお兄のおフルばっかヤダ!」って親に文句言ったものですので、そうならない様に弟たちにも時には新品を買ってあげるとしても、やっぱり使える物は使いたいです。
長男はもうすぐ11歳で小5、靴のサイズはついに妻を超えました。直近では長男のおフルを妻が履いているくらいです。しかし次男はまだ4歳になったばかりの年少さん。少し歳が離れていますので、すぐには使えない靴をたくさん、そして長期間保管しておかなくてはなりません。
どれだけあるかっていうと、こんな感じです。(↓塾かよ!ってね)
長男、次男は今それぞれ学校&幼稚園に行ってますので他にも現役靴があるわけです。我が家の場合、長男に卓球をやらせていますので、外履きのシューズ以外に卓球用のシューズも加わります。そのためサイズが合わなくて履けない靴がどんどん増えてしまっています。
そのため普段の下駄箱はこんなです。
入りきらないシューズは箱に入れて棚上にも置くしまつ。
※画像くらくてゴメンなさい(;'∀')
建て替え計画時、結構大きめの下駄箱にしたつもりだったのですけどね。
恐らく中の子供靴の9割以上はサイズが合わないものなんじゃないでしょうか。まあ大人靴も整理が必要なのは否めませんけどね(;´Д`)
冒頭に書いたように、子供の成長は早いです。せっかくとっておいても普段目に入るところに置いておかないと下の子達の履かせ時を逃してしまうかも知れません。
そこで、どうしようかと。
下駄箱の上のスペース、高さ30cm、奥行35cm、幅160cmあります。
ここを見せる収納にしたらいいんじゃないかと。
こんな感じでできないかと考えました。
ところで高さ30cm、奥行35cmときたら、斜めの板は何cm?
こういうの、実は中学生のころ数学で習ってるんですよね。
皆さん覚えています?
■三平方の定理(ピタゴラスの定理)
靴を置く面を斜めにするための細工を裏面に施しています。
実はこの段階で5枚繋げていた板を4枚に減らしました。接合後・塗装後でしたが無理やりカットして奥行4枚連結に変更しました。
理由は、高い場所に置くものなので棚にある程度の傾斜がないと靴が見えないということと、奥の段では靴のかかとの高さを10cm程は見ておかなければならないと気づいたのです。
高さを20cmで計算しなおすとCの値はマックス40cmとなり、約9cm幅の杉板ですので1枚減らして約36cmの板にしたわけです。
奥行が減る分、手前の靴のかかとの下に奥の靴のつま先が入るようにアンコ棒を斜面にはめることで対応します。アンコ棒の位置はダボ穴の選択で調整できるようにしておきました。
さて完成です。
下駄箱の上に置き、実際に靴を並べてみました。
薄暗い玄関ですので、どうにも写真が暗くなってしまって申し訳ないです。
引きの写真です。どうなんでしょう。良いのか悪いのか(。・ω・)ノ゙
スッキリしているとは言えないかも知れませんが、箱が積まれた状態に比べれば随分マシになったのではないでしょうか。
話が全く変わりますが、9月の24時間冷房の件ですが、かなり涼しくなってますので今月初旬に中止してしまいました。涼しくなった外気を熱交換せずに取り込みたいのでロスガードの換気モードを外気冷房(普通換気)モードに設定を変更したりしています。
では今日はこれにて。
普通に生活していても特に子供の成長を伴なうと様々な問題が出て来るもんです。 今日の悩みのタネは増えてきた靴達です。 今回も些細な悩みですがDIYで解決して行こうと思います。
子供の成長は早いもので、お気に入りの靴があっても、すぐに履けなくなっちゃいますよね。まだまだ全然傷んでないのに!って思ってしまいます。
今、長男の靴がそんな感じです。
我が家は幸い 下に男の子が2人も控えているので使い回しできるのは助かります。兄がいるよっちも子供の頃、「いっつもお兄のおフルばっかヤダ!」って親に文句言ったものですので、そうならない様に弟たちにも時には新品を買ってあげるとしても、やっぱり使える物は使いたいです。
長男はもうすぐ11歳で小5、靴のサイズはついに妻を超えました。直近では長男のおフルを妻が履いているくらいです。しかし次男はまだ4歳になったばかりの年少さん。少し歳が離れていますので、すぐには使えない靴をたくさん、そして長期間保管しておかなくてはなりません。
どれだけあるかっていうと、こんな感じです。(↓塾かよ!ってね)
長男、次男は今それぞれ学校&幼稚園に行ってますので他にも現役靴があるわけです。我が家の場合、長男に卓球をやらせていますので、外履きのシューズ以外に卓球用のシューズも加わります。そのためサイズが合わなくて履けない靴がどんどん増えてしまっています。
そのため普段の下駄箱はこんなです。
入りきらないシューズは箱に入れて棚上にも置くしまつ。
※画像くらくてゴメンなさい(;'∀')
建て替え計画時、結構大きめの下駄箱にしたつもりだったのですけどね。
恐らく中の子供靴の9割以上はサイズが合わないものなんじゃないでしょうか。まあ大人靴も整理が必要なのは否めませんけどね(;´Д`)
冒頭に書いたように、子供の成長は早いです。せっかくとっておいても普段目に入るところに置いておかないと下の子達の履かせ時を逃してしまうかも知れません。
そこで、どうしようかと。
下駄箱の上のスペース、高さ30cm、奥行35cm、幅160cmあります。
ここを見せる収納にしたらいいんじゃないかと。
こんな感じでできないかと考えました。
ところで高さ30cm、奥行35cmときたら、斜めの板は何cm?
こういうの、実は中学生のころ数学で習ってるんですよね。
皆さん覚えています?
■三平方の定理(ピタゴラスの定理)
直角三角形の直角をはさむ2辺の長さをa、b、斜辺の長さをcとすると、
a²+ b² = c² が成り立つ
というやつです。
あーこの頃から数学が苦手になってきたんだったけかなあ。
赤線の辺の長さをCとすると
つまり
C²=30² + 35²
C²=900+1225
C²=2125
さて、こっからどうすんだっけ?
つまり、2乗すると2125になる数字はなんだって事。
これ、手計算するには平方根の計算、素因数分解も必要になってきます。ルートの計算ってやつですな・・・・。
まあ電卓つかいますね( -д-)ノ
C=46.09cm
下駄箱上の空間を制限いっぱい使うとなると46cmの板がMAXとして乗るわけです。
数字を当てはめるだけの計算機webページがありましたので、こういう計算めんどくさい方はこちらから。
生活や実務に役立つ計算サイト
さて。
となると、いつも使っている杉板を5枚並べるとサイズ感が良さそうです。
実際に靴も並べてみました。
良さそうなので今回もダボでつないでおおよそ45cmの一枚板にします。
今回の色塗りはブライワックスの1番好きな色、ジャコビアンを塗ることにしました。
前回のように水性ペンキの黒下塗り→白上塗りでシャビー感を狙っても良かったのですが、今回は塗装で日をまたぎたくなかったので、乾燥が抜群に早いブライワックスをチョイスです。
靴を置く面を斜めにするための細工を裏面に施しています。
実はこの段階で5枚繋げていた板を4枚に減らしました。接合後・塗装後でしたが無理やりカットして奥行4枚連結に変更しました。
理由は、高い場所に置くものなので棚にある程度の傾斜がないと靴が見えないということと、奥の段では靴のかかとの高さを10cm程は見ておかなければならないと気づいたのです。
高さを20cmで計算しなおすとCの値はマックス40cmとなり、約9cm幅の杉板ですので1枚減らして約36cmの板にしたわけです。
奥行が減る分、手前の靴のかかとの下に奥の靴のつま先が入るようにアンコ棒を斜面にはめることで対応します。アンコ棒の位置はダボ穴の選択で調整できるようにしておきました。
さて完成です。
下駄箱の上に置き、実際に靴を並べてみました。
薄暗い玄関ですので、どうにも写真が暗くなってしまって申し訳ないです。
引きの写真です。どうなんでしょう。良いのか悪いのか(。・ω・)ノ゙
スッキリしているとは言えないかも知れませんが、箱が積まれた状態に比べれば随分マシになったのではないでしょうか。
話が全く変わりますが、9月の24時間冷房の件ですが、かなり涼しくなってますので今月初旬に中止してしまいました。涼しくなった外気を熱交換せずに取り込みたいのでロスガードの換気モードを外気冷房(普通換気)モードに設定を変更したりしています。
では今日はこれにて。