こんにちは、よっちです。
日本の卓球界では若手が大活躍していますね。張本君に伊藤美誠さん、中国人を破りWで優勝ほんとスゴイ。おめでとう!
卓球の熱い話題がマスコミで飛び交うたびに、このブログの卓球関連ネタのPVがその時だけググっと上がったりするんですよ。なんか面白い(´∀`*)
↓過去記事です
卓球台のDIYに挑戦
卓球球出しマシン完成
そこで、今回も卓球関連DIYの投稿をしてみようと思います。
今回は『バックネット』を作ってみました。
設計図です。寸法もなんもないですが(。・ω・)ノ゙
何故バックネットを作ろうと思ったか、最初に動機からお話ししていきます。動機なんかどうでもいいよ、さっさとどんな感じで作ったのかだけ知りたいよって方は、次の写真まですっ飛ばしてくださいまし( -д-)ノ
さてでは作った動機からいきますね。
卓球の強豪校とかクラブチームとかで無い限り、バックネットなんて設備、ふつうは無いのかもしれません。現に中学・高校と卓球をやっていた私も学校では見たことがなかったように思います。
何なのかというと、多球練習(たきゅうれんしゅう)の時に欲しい装備なのです。指導者が台の端からひたすら次々と球出しをし、対面に構える練習生がひたすら打つ練習が多球練習です。指導者は練習生が返してきた球は無視して、次々と新しい球をカゴから手に取って練習生に向けて出していきます。ですのでこのとき練習生が打ってきた球を受けとめるものがないと、球が散乱してしまいます。
この受け止めるためのものがバックネットです。
多球練習をするためには豊富な球数が必要です。そのためちょっとした部活程度では豊富な球がないため多球練習ができないのです。したがってバックネットも必要ありません。
私の長男が入っているクラブチームは設備環境が良く、球出しマシンやバックネットもあります。最近の卓球ブームからでしょうか。ここ1~2年で中学生からちっちゃな子までメンバーがグッと増えてきました。卓球マシンを使うのは基本的に初心者の子です。マシンを使う時は必ずバックネットをセットで使います。バックネットは全部で3台あるのですが、1台はマシンとセットで使われると残り2台です。クラブのコーチが1台使いますので、残るは1台です。今まではその残りの1台を私がけっこうな時間使わせてもらっていました。息子以外の子も一緒に見ることもありますが、断然息子を見ている時間が長く、子供が増えてきて他に使いたい人もいるだろうなと占有することに引け目を感じるようになってきました。
そんな折、そこに加えて、次男にもそろそろやらせようと思う時期に入ったわけです。次男は年中(4歳)です。マシン必須です。マシンに球を出させ、指導者が練習生の後ろに立ち一緒にラケットを持ち手取り足取り教える必要があるのです。そしてマシンということはバックネットも必須なわけです。
正規に加入して(費用を払って)練習を始めたおチビちゃんたちが普段マシンとネットをセットで使っています。うちの次男はまだ正規加入していません。長男についてきてチョロチョロしているだけの子に設備を占有させるわけにはいかないのです。
球出しの卓球マシンは以前作りました。あとはバックネットさえあればクラブに迷惑をかけず、気まぐれにな次男に手取りで教えてあげられるという具合です。
ふう~。前置きはここまでです。
ここからいよいよバックネット作成の様子を紹介していきます。
【材料】
主な材料は塩ビ管及び塩ビ管のパーツ、ネットです。
塩ビ管は内径16mmの少し細いやつです。
200cmものを5本(写真では4本ですが後から1本買い足しました)、100cmものを5本、L字パーツ8個、T字パーツ12個、接着剤1個、網108幅×3m、マジックテープ(セリアで6個入り×3個)
全部で7千円くらいでした。
【加工】
長い塩ビ管はそのまま、短いやつを欲しいサイズにノコギリでカットしています。
サイズ感を確かめるためカットしたものを並べてみました。
L字、T字は既にはめ込んでいます。足になる部分のパイプが足りず、ホームセンターに追加を買いに行くはめになりました。
上と下の奥行を変えてみました。下を長くして横から見たときに台形になるようにすれば安定するかなーと思ってのことです。
組みあがりました。両脇が少し沈んでしまっています。横に伸ばしすぎた感がありましたので、左右に出っ張る分のパイプを半分に切ることにします。
横からのアングルです。台形になっているのはいい感じではないかと思います。
左右を短くしてみました。こっちのほうがよさそうです。
横からです。
もち運びできることを考慮し、外すことがない部分は専用接着剤でくっつけてしまいました。くっつけないと意外とスポンと抜けてしまったりします。
ネットを張っていきます。箱状におりまげ、骨組みの内側にマジックテープで止めていくことにしました。
こんな感じで骨組み付近のネットにマジックテープをねじ込んでいきます。
骨組みに留めてみました。完成です(*´∇`*)
横からです。
今日はクラブのある日です。夜の7時になんとか間に合いました。なかなかいい感じなのですが、ネットが少し硬かったようです。スマッシュを打ち込むと跳ね返ってきてしまう時がありました。本物のバックネットはもっと柔らかい網が使われています。
クラブチームの親御さんらから、またあいつなんか作ってきたぞと思われたに違いないです^^;)
クラブのコーチの息子さんが、その更に息子さんに教えるために来ていましたので、ちょっと使ってみてもらいました。サイズ感もちょうどよいのではないでしょうか。
今日は次男はきませんでしたので、次回、球出しマシンとセットで使わせたいと思います。
これで我が家には、台もマシンもネットも揃ったわけです。次男だけなら自宅で練習ができそうです。
今日はここまでです。
日本の卓球界では若手が大活躍していますね。張本君に伊藤美誠さん、中国人を破りWで優勝ほんとスゴイ。おめでとう!
卓球の熱い話題がマスコミで飛び交うたびに、このブログの卓球関連ネタのPVがその時だけググっと上がったりするんですよ。なんか面白い(´∀`*)
↓過去記事です
卓球台のDIYに挑戦
卓球球出しマシン完成
そこで、今回も卓球関連DIYの投稿をしてみようと思います。
今回は『バックネット』を作ってみました。
設計図です。寸法もなんもないですが(。・ω・)ノ゙
何故バックネットを作ろうと思ったか、最初に動機からお話ししていきます。動機なんかどうでもいいよ、さっさとどんな感じで作ったのかだけ知りたいよって方は、次の写真まですっ飛ばしてくださいまし( -д-)ノ
さてでは作った動機からいきますね。
卓球の強豪校とかクラブチームとかで無い限り、バックネットなんて設備、ふつうは無いのかもしれません。現に中学・高校と卓球をやっていた私も学校では見たことがなかったように思います。
何なのかというと、多球練習(たきゅうれんしゅう)の時に欲しい装備なのです。指導者が台の端からひたすら次々と球出しをし、対面に構える練習生がひたすら打つ練習が多球練習です。指導者は練習生が返してきた球は無視して、次々と新しい球をカゴから手に取って練習生に向けて出していきます。ですのでこのとき練習生が打ってきた球を受けとめるものがないと、球が散乱してしまいます。
この受け止めるためのものがバックネットです。
多球練習をするためには豊富な球数が必要です。そのためちょっとした部活程度では豊富な球がないため多球練習ができないのです。したがってバックネットも必要ありません。
私の長男が入っているクラブチームは設備環境が良く、球出しマシンやバックネットもあります。最近の卓球ブームからでしょうか。ここ1~2年で中学生からちっちゃな子までメンバーがグッと増えてきました。卓球マシンを使うのは基本的に初心者の子です。マシンを使う時は必ずバックネットをセットで使います。バックネットは全部で3台あるのですが、1台はマシンとセットで使われると残り2台です。クラブのコーチが1台使いますので、残るは1台です。今まではその残りの1台を私がけっこうな時間使わせてもらっていました。息子以外の子も一緒に見ることもありますが、断然息子を見ている時間が長く、子供が増えてきて他に使いたい人もいるだろうなと占有することに引け目を感じるようになってきました。
そんな折、そこに加えて、次男にもそろそろやらせようと思う時期に入ったわけです。次男は年中(4歳)です。マシン必須です。マシンに球を出させ、指導者が練習生の後ろに立ち一緒にラケットを持ち手取り足取り教える必要があるのです。そしてマシンということはバックネットも必須なわけです。
正規に加入して(費用を払って)練習を始めたおチビちゃんたちが普段マシンとネットをセットで使っています。うちの次男はまだ正規加入していません。長男についてきてチョロチョロしているだけの子に設備を占有させるわけにはいかないのです。
球出しの卓球マシンは以前作りました。あとはバックネットさえあればクラブに迷惑をかけず、気まぐれにな次男に手取りで教えてあげられるという具合です。
ふう~。前置きはここまでです。
ここからいよいよバックネット作成の様子を紹介していきます。
【材料】
主な材料は塩ビ管及び塩ビ管のパーツ、ネットです。
塩ビ管は内径16mmの少し細いやつです。
200cmものを5本(写真では4本ですが後から1本買い足しました)、100cmものを5本、L字パーツ8個、T字パーツ12個、接着剤1個、網108幅×3m、マジックテープ(セリアで6個入り×3個)
全部で7千円くらいでした。
【加工】
長い塩ビ管はそのまま、短いやつを欲しいサイズにノコギリでカットしています。
サイズ感を確かめるためカットしたものを並べてみました。
L字、T字は既にはめ込んでいます。足になる部分のパイプが足りず、ホームセンターに追加を買いに行くはめになりました。
上と下の奥行を変えてみました。下を長くして横から見たときに台形になるようにすれば安定するかなーと思ってのことです。
組みあがりました。両脇が少し沈んでしまっています。横に伸ばしすぎた感がありましたので、左右に出っ張る分のパイプを半分に切ることにします。
横からのアングルです。台形になっているのはいい感じではないかと思います。
左右を短くしてみました。こっちのほうがよさそうです。
横からです。
もち運びできることを考慮し、外すことがない部分は専用接着剤でくっつけてしまいました。くっつけないと意外とスポンと抜けてしまったりします。
ネットを張っていきます。箱状におりまげ、骨組みの内側にマジックテープで止めていくことにしました。
こんな感じで骨組み付近のネットにマジックテープをねじ込んでいきます。
骨組みに留めてみました。完成です(*´∇`*)
横からです。
今日はクラブのある日です。夜の7時になんとか間に合いました。なかなかいい感じなのですが、ネットが少し硬かったようです。スマッシュを打ち込むと跳ね返ってきてしまう時がありました。本物のバックネットはもっと柔らかい網が使われています。
クラブチームの親御さんらから、またあいつなんか作ってきたぞと思われたに違いないです^^;)
クラブのコーチの息子さんが、その更に息子さんに教えるために来ていましたので、ちょっと使ってみてもらいました。サイズ感もちょうどよいのではないでしょうか。
今日は次男はきませんでしたので、次回、球出しマシンとセットで使わせたいと思います。
これで我が家には、台もマシンもネットも揃ったわけです。次男だけなら自宅で練習ができそうです。
今日はここまでです。