こんにちは。

随分涼しくなってきましたが、水生生物のお世話にはまっているよっち一家です。


あ・・・・。

その前にまず、前回のカニとヤドカリの報告しなきゃですね・・・。



 トホホ…
全滅しました。

いや~難しいですね。磯の生き物。

けっこう間があいてしまいましたが前回の記事をアップした直後です。いきなりなんですよ。

前回の記事


どんな状況になったか少し詳しく書くと

正規の水槽のほうのカニとヤドカリが全部死んでしまい、一緒に飼っていたヨシノボリ(川捕獲)とハゼ(海捕獲)だけが生き残りました。一方で卵持ちだったたことで小さな容器に分けていた妊婦ガニは6匹中4匹死んでしまい、結局その4~5日後にはカニ関係は全て死んでしまったというわけです。

可哀そうなことをしました。

やはり水替えがいけなかったんでしょうかね。この時は底に敷いている砂も濾過機のフィルターも水槽自体も丹念に洗っていました。その時の水替えで完全に淡水になった訳ですのでね。環境が変わりすぎてしまったからなんでしょうか。

そしてその後半月ほどハゼやらは生きていましたが、エサのシラスも食べてくれていたのに原因は分からないのですが、ある朝一度に5~6匹全滅してしまっていました。

海の生き物は難しい…ということで最近の子供との水遊びは自宅のすぐ脇に流れる川に逆もどりしてます。

この川です。
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この川、5歳になった我が家の次男でも深いとこでも膝くらいまでしかありませんので大した魚はいないのですが、体長10mm〜20mmくらいの川魚はたくさんいます。水網で素早くすくうだけで時々50mmくらいのも捕れます。最近ではスジエビという淡水の川エビやトンボの幼虫のヤゴ、ハゼに良く似た川魚(おそらく大きくなったヨシノボリ)も捕れます。


ヨシノボリはハゼの一種ということですのでとてもよく似ています。私は詳しくないので海で捕まえたのは「ハゼ」、川で捕まえたのは「ヨシノボリ」と呼んでいます。

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↑川で捕まえたヨシノボリ



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↑スジエビ。身体が透明なので食べたばかりのエサが透けて見えています。



さて、今日の本題です。この川に仕掛けを作って、子供らに手づかみさせてやれないかと思うわけです。


ホームセンターで材料を買って来ました。
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骨組みにする塩ビパイプと鋼鉄の細い棒、網などです。
全部で3千円くらいでした。




川幅が3mくらいだったので網も3mにして写真のような配置で組み立てようと思います。
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よしずで作った仕掛けで鮎の手づかみする要領にしたいのです。

この網を水中に斜めに挿して、水流で網に引っかかるようにセットするつもりです。はたしてうまくいくのでしょうか。



網と金属棒及び塩ビパイプはP P紐をゴム紐通しを使って縫いつけていきます。
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子供たちがキャッキャ言って楽しく手づかみする光景が早く見たいのですが、この縫い付け作業は結構骨が折れます。紐の滑りが悪くスムーズに通らないのでこの日は途中で断念しました。

続きはまた次回。