こんにちは。
家の中がちらかってしょうがないよっち家です。子育て中の皆さんはお子様の記念品的なモノをどのように処理しているのでしょうか?
処理と表現すると何か冷たい感じがしてしまいますが適切な言い方が思いつきません。要するに見切りをつけて捨ててしまっているのか、大事に保管しておくのか。保管しているのならどのように、そして最終的にどうするつもりなのか・・・。
我が家は間取り計画時に収納はけっこう贅沢目にとっておきました。ですので普通に暮らすには充分すぎるスペースがあります。でも断捨離が苦手は我が家では子供の成長とともに何かとモノが溜まってきてしまいました。
特に処分しにくいのが子供関連。
我が家に保管してあるものとしてちょっと変わったモノでは、新聞があります。
子供が生まれた当日の新聞と次の日の新聞。次の日の新聞には子供が生まれた日に何が起こっていたのかが載っています。しかし、とっておいたからと言ってそれでどうするのっていうのも確かです。将来子供に「お前が生まれた日の新聞だよ」って渡すとしても、もらった子供は「へ~」くらいなもんでしょう。特に感謝されるわけでも無さそうな気がします。さらに「お父さんが生まれた日の新聞だよ」って孫まで渡るのでしょうか。孫も「へ~」くらいなもんでしょう。
でも、なんとなく捨てられずとってあるのです。
そんなモノっていろいろありませんか?
そんな中で今日は子供が学校から持ち帰ってきたテストとか、教室の壁に貼りだしてありがちな個々人の「今年の目標」的な標語類とか習字などなど持ち帰ってきたモノ。こういうモノ達をどうしようかという話です。
こういうモノって捨てちゃうのもなんだか子供に申し訳ないみたいな。どう扱うかを親として子供への愛情のバロメーターみたいに自分自身で勝手に思っちゃったりみたいな。なんだか捨てちゃう自分が許せないみたいな。そんな感情ってありませんか?
今日はそういった悩ましい問題の対応策として私がとった方法を紹介します。
その方法はとは『写真で残す事』です。
「実物をとっておいても、改めて見る事なんて恐らく無い」と思われるものが前提。
「自分は子供の成長をちゃんと記録している」と錯覚に近い自己満足が得られる。
「物理的にスペースを空けることができる」ので暮らしがすっきりする。
特に目新しい方法でなくてスミマセンΣ( ̄ロ ̄|||)
タイトルにある「秘密兵器DIY」って何?って事ですが、それは写真に撮る事が楽になる道具を作ったよって事なのです(´∀`*)
では作ったモノを紹介します。
まずは完成形です。
デジカメをセットしていつも同じ距離で手ブレ無しで撮影するためのものです。
最近使っていなかった手持ちのデジカメがありましたので書類写真撮影専用に再活用することにしました。
まず、このデジカメを手に持ち、床に置いた書類の写真をお任せモードで撮ると被写体まで30cmの距離でA3サイズが画面いっぱいに収まることを確かめました。
そこでワンバイフォーの端材を使い、縦の柱となる板は30cm、カメラをセットする横板は50cmとしました。
横板には、デジカメのレンズ部分がちょうど中央にくる位置に切り欠きを作り、裏側から薄い板を貼ってストッパーとしました。
横板と柱をビス止めしようと思いましたが、手持ちのビスの長さがちょっと短いということで
ダボ穴をあけて板の厚みを消すことにしました。これでビスが充分届きそうです。
ビスを打った後は、木工用ボンドを垂らしてダボ埋めしておきます。
被写体を照らすためにテープ式LED照明を貼りました。
これで完成です。
照らすとこんな感じです。
カメラをはめ込み、あとはジャンジャン撮影するだけです。
ちなみに小さな用紙はカメラをズームにすれば問題ありません。
実際に上のセットの状態で撮った写真がこれです。一応細部まで読み取れます。
今日はこの方法で130枚ほど、テストやら習字やらを写真に収めました。写真を撮る時間も全部で10分もかからなかったくらいでテンポ良くできてよかったです。そしてもちろん撮り終えたモノはシュレッダーしてキレイさっぱり捨てることが出来ました。
私の心境としても実物を捨てたことに全くの罪悪感を持たずに済んでいます。同様のことでお悩みの方は是非実践してみてはいかがでしょうか。
今日はこのへんで。
家の中がちらかってしょうがないよっち家です。子育て中の皆さんはお子様の記念品的なモノをどのように処理しているのでしょうか?
処理と表現すると何か冷たい感じがしてしまいますが適切な言い方が思いつきません。要するに見切りをつけて捨ててしまっているのか、大事に保管しておくのか。保管しているのならどのように、そして最終的にどうするつもりなのか・・・。
我が家は間取り計画時に収納はけっこう贅沢目にとっておきました。ですので普通に暮らすには充分すぎるスペースがあります。でも断捨離が苦手は我が家では子供の成長とともに何かとモノが溜まってきてしまいました。
特に処分しにくいのが子供関連。
我が家に保管してあるものとしてちょっと変わったモノでは、新聞があります。
子供が生まれた当日の新聞と次の日の新聞。次の日の新聞には子供が生まれた日に何が起こっていたのかが載っています。しかし、とっておいたからと言ってそれでどうするのっていうのも確かです。将来子供に「お前が生まれた日の新聞だよ」って渡すとしても、もらった子供は「へ~」くらいなもんでしょう。特に感謝されるわけでも無さそうな気がします。さらに「お父さんが生まれた日の新聞だよ」って孫まで渡るのでしょうか。孫も「へ~」くらいなもんでしょう。
でも、なんとなく捨てられずとってあるのです。
そんなモノっていろいろありませんか?
そんな中で今日は子供が学校から持ち帰ってきたテストとか、教室の壁に貼りだしてありがちな個々人の「今年の目標」的な標語類とか習字などなど持ち帰ってきたモノ。こういうモノ達をどうしようかという話です。
こういうモノって捨てちゃうのもなんだか子供に申し訳ないみたいな。どう扱うかを親として子供への愛情のバロメーターみたいに自分自身で勝手に思っちゃったりみたいな。なんだか捨てちゃう自分が許せないみたいな。そんな感情ってありませんか?
今日はそういった悩ましい問題の対応策として私がとった方法を紹介します。
その方法はとは『写真で残す事』です。
「実物をとっておいても、改めて見る事なんて恐らく無い」と思われるものが前提。
「自分は子供の成長をちゃんと記録している」と錯覚に近い自己満足が得られる。
「物理的にスペースを空けることができる」ので暮らしがすっきりする。
特に目新しい方法でなくてスミマセンΣ( ̄ロ ̄|||)
タイトルにある「秘密兵器DIY」って何?って事ですが、それは写真に撮る事が楽になる道具を作ったよって事なのです(´∀`*)
では作ったモノを紹介します。
まずは完成形です。
デジカメをセットしていつも同じ距離で手ブレ無しで撮影するためのものです。
最近使っていなかった手持ちのデジカメがありましたので書類写真撮影専用に再活用することにしました。
まず、このデジカメを手に持ち、床に置いた書類の写真をお任せモードで撮ると被写体まで30cmの距離でA3サイズが画面いっぱいに収まることを確かめました。
そこでワンバイフォーの端材を使い、縦の柱となる板は30cm、カメラをセットする横板は50cmとしました。
横板には、デジカメのレンズ部分がちょうど中央にくる位置に切り欠きを作り、裏側から薄い板を貼ってストッパーとしました。
横板と柱をビス止めしようと思いましたが、手持ちのビスの長さがちょっと短いということで
ダボ穴をあけて板の厚みを消すことにしました。これでビスが充分届きそうです。
ビスを打った後は、木工用ボンドを垂らしてダボ埋めしておきます。
被写体を照らすためにテープ式LED照明を貼りました。
これで完成です。
照らすとこんな感じです。
カメラをはめ込み、あとはジャンジャン撮影するだけです。
ちなみに小さな用紙はカメラをズームにすれば問題ありません。
実際に上のセットの状態で撮った写真がこれです。一応細部まで読み取れます。
今日はこの方法で130枚ほど、テストやら習字やらを写真に収めました。写真を撮る時間も全部で10分もかからなかったくらいでテンポ良くできてよかったです。そしてもちろん撮り終えたモノはシュレッダーしてキレイさっぱり捨てることが出来ました。
私の心境としても実物を捨てたことに全くの罪悪感を持たずに済んでいます。同様のことでお悩みの方は是非実践してみてはいかがでしょうか。
今日はこのへんで。