こんにちは、よっちです。
今日は小6の長男がどうやったら自主的に勉強するようになるだろうかと考え、結果、我が家はこんな風にしていますってことを紹介したいと思います。
我が家は私を含めTVゲームがけっこう好きな家です。私は学生時代から慣れ親しんでいましたし、社会人になってからも10年以上同じオンラインゲームをやっていました。妻もTVゲームで遊ぶことに抵抗がありません。妻はもっぱらスマホのつむつむですけど( ´∀`)つ
そんな環境のため長男もゲームが好きで、親としてはちょっとまずいかなぁと思うようになりました。
学校でやったテストの点が思わしくないものが多くなってきたからです。
長男がいつもゲームばかりやっている、というわけではなかったのですが、卓球の少年クラブチームで週何回か練習し、小学生といえどもなんだかんだ忙しい中でそこにゲームの時間が入ると、それはそれで勉強の妨げになっているような気がしてきたのです。
そもそもゲーム機はある意図をもって子供に与えたものでした。
長男は人見知りなことろがあって、小学生の低学年時はなかなか自分からクラスメイトに話しかけることが出来ず、親としてはその点を少し心配していました。
そこで多くの小学生が大好きであろうゲームネタであれば話の輪に入れるようになるんじゃないかと思い、3DSはおばあちゃんから、任天堂Wiiuはサンタクロースにねだり、長男に与えました。
その考えは功を奏し、ゲーム好きな友達ができて学校が楽しく過ごせるようになったようです。でもそれで良かったのは低学年のうちまで。5、6年生になって夜遅くまでピコピコしていると少し心配になります。
そこでこんなものを作ってみました。
ゲーム券!
10分バージョンもあります。
今後「ゲームをやるためにはこの券が必要だ」ということにしたのです。
ルールはこうです。
・子供はゲームをしたい時にやりたい時間の分だけこの券を親に渡す。
・親は貰った時間のぶんだけ、子供にゲームを許可する。
子供はこの券を先に稼いでおく必要があります。
以下の方法で稼ぎます。
・テストで100点とったら30分券1枚獲得。
・90点以上99店未満で10分券1枚獲得。
・90点未満のテストは無効。
(ただし漢字の小テストは頻繁に行われるので漢字小テストについては100点で10分券)
まあ、簡単にいうと「ゲームをやりたかったらテストでいい点をとりなさい」ってことです。
逆に、いい点を取ってゲームできたとしてもほどほどにしないと次の券をもらえないよ!ってことです。
我が家でこの方法をとってから、長男がテストで実際に良い点を取ってくるようになりました。
やはりニンジンはぶら下げるべきものなのかも知れません。
ところで運用を始めてすぐにルールを変えたことがあります。当初半券を切ってお互いに持つ、としていたのですが毎回刷るのが面倒になり、ただの受け渡しだけにすることにしました。それでもすぐにこちらの券のストックが無くなり子供に溜まりすぎてしまうというような状態になってしまい、溜まりすぎた券は60分を100円で買い取ることにしました。子供には月々の固定のお小遣いをあげていませんので、この賞金制度からの流用でいいかと思っています。
以前、日本卓球女子で大活躍の平野美宇さんについて、その母親の子育て方法をテレビで紹介していました。平野美宇さんのお小遣いは完全に『賞金制度』だったそうです。大会で優勝するとお小遣いをもらえるというものです。
賞金制度には賛否両論あるかもしれませんが、我が家のボウズはこれで成績があがりました。子育て中で子供のゲーム好きをもう少しセーブしたいとお考えの方ありましたら、是非参考にしてみてください。
今日はこれにて。
今日は小6の長男がどうやったら自主的に勉強するようになるだろうかと考え、結果、我が家はこんな風にしていますってことを紹介したいと思います。
我が家は私を含めTVゲームがけっこう好きな家です。私は学生時代から慣れ親しんでいましたし、社会人になってからも10年以上同じオンラインゲームをやっていました。妻もTVゲームで遊ぶことに抵抗がありません。妻はもっぱらスマホのつむつむですけど( ´∀`)つ
そんな環境のため長男もゲームが好きで、親としてはちょっとまずいかなぁと思うようになりました。
学校でやったテストの点が思わしくないものが多くなってきたからです。
長男がいつもゲームばかりやっている、というわけではなかったのですが、卓球の少年クラブチームで週何回か練習し、小学生といえどもなんだかんだ忙しい中でそこにゲームの時間が入ると、それはそれで勉強の妨げになっているような気がしてきたのです。
そもそもゲーム機はある意図をもって子供に与えたものでした。
長男は人見知りなことろがあって、小学生の低学年時はなかなか自分からクラスメイトに話しかけることが出来ず、親としてはその点を少し心配していました。
そこで多くの小学生が大好きであろうゲームネタであれば話の輪に入れるようになるんじゃないかと思い、3DSはおばあちゃんから、任天堂Wiiuはサンタクロースにねだり、長男に与えました。
その考えは功を奏し、ゲーム好きな友達ができて学校が楽しく過ごせるようになったようです。でもそれで良かったのは低学年のうちまで。5、6年生になって夜遅くまでピコピコしていると少し心配になります。
そこでこんなものを作ってみました。
ゲーム券!
10分バージョンもあります。
今後「ゲームをやるためにはこの券が必要だ」ということにしたのです。
ルールはこうです。
・子供はゲームをしたい時にやりたい時間の分だけこの券を親に渡す。
・親は貰った時間のぶんだけ、子供にゲームを許可する。
子供はこの券を先に稼いでおく必要があります。
以下の方法で稼ぎます。
・テストで100点とったら30分券1枚獲得。
・90点以上99店未満で10分券1枚獲得。
・90点未満のテストは無効。
(ただし漢字の小テストは頻繁に行われるので漢字小テストについては100点で10分券)
まあ、簡単にいうと「ゲームをやりたかったらテストでいい点をとりなさい」ってことです。
逆に、いい点を取ってゲームできたとしてもほどほどにしないと次の券をもらえないよ!ってことです。
我が家でこの方法をとってから、長男がテストで実際に良い点を取ってくるようになりました。
やはりニンジンはぶら下げるべきものなのかも知れません。
ところで運用を始めてすぐにルールを変えたことがあります。当初半券を切ってお互いに持つ、としていたのですが毎回刷るのが面倒になり、ただの受け渡しだけにすることにしました。それでもすぐにこちらの券のストックが無くなり子供に溜まりすぎてしまうというような状態になってしまい、溜まりすぎた券は60分を100円で買い取ることにしました。子供には月々の固定のお小遣いをあげていませんので、この賞金制度からの流用でいいかと思っています。
以前、日本卓球女子で大活躍の平野美宇さんについて、その母親の子育て方法をテレビで紹介していました。平野美宇さんのお小遣いは完全に『賞金制度』だったそうです。大会で優勝するとお小遣いをもらえるというものです。
賞金制度には賛否両論あるかもしれませんが、我が家のボウズはこれで成績があがりました。子育て中で子供のゲーム好きをもう少しセーブしたいとお考えの方ありましたら、是非参考にしてみてください。
今日はこれにて。