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こんにちは。よっちです。

写真は今年の3月末で締め切られた若井産業の「第4回ディアウォール創作コンテスト」に出展したもののあえなく落選してしまった、よっちとしては自信作のトミカ棚です(`Д´)

たくさん持っているトミカをおもちゃ箱の中に押し込んでいるだけではもったいなくて、がんばって作ってみました。

ところでよっちは一条工務店のアイスマートという家に住んでいます。2013年の新築で自分の家ではありますがまだまだ壁や天井にビスを打つことに抵抗があります。そんな中、テレビ番組の「有吉ゼミ」でタレントのヒロミさんが芸人の賃貸部屋をリフォームするコーナーを見てディアウォールを知りました。DIY好きの方には有名な商品のようです。アイスマートについても書きたいことがいっぱいありますが、これはまた別の機会にします。

写真のトミカ棚は2本の2×4材を適切な長さにカットして天井と床で挟み込んで固定しています。アイスマートは天井高が2400mmですので、マイナス40mmくらいの長さの柱にカットしています。
アイディア次第で色々できますのですっごくおすすめです。

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アップ写真のように、14枚の細長い板を2本の柱の間にビスで打ち付けております。84本のビスを打ちこみました。右下のアップ写真で材料に割れが入ってしまったがわかりますでしょうか?

通常はこういった細かい部材にビスを打ちこむ場合はいわゆる「した穴」をあけてから行います。「した穴をあける」とは次の写真のようにビスを打ちこむ前に先にドリルで穴をあけておくことをいいます。

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した穴に使うドリルの刃はビスよりも細いものを使います。この時もすべてのビス止め前にした穴を空けていましたがそれでも割れてしまいました。これくらい細かい部材となるとした穴だけでも割れることがあるようです。

そんな場合に使うと良いのが「面どりビット」とか「面どりカッター」とか呼ばれる円錐状に穴を開けるビスです。

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面どりビットを使うことでビスの頭が埋まるスペースができるため、ビスを締め付ける際に必要以上の負荷をかけることなくビス頭が埋まるまで締め付けることができます。デリケートな木材も扱いやすくなりますのでおすすめです。

よっちのインパクトドライバー 『マキタM694D』はLEDランプがついているので照準を照らしてくれて薄暗い中でも使いやすいです。また、トリガーの指の力加減で回転の強さを調整できますので面どり作業などの細かな作業もしやすいです。

次回は『マキタM694D』の不満点についても書きたいと思います。特にこのモデルに関してというわけではないのですがインパクトドライバーを購入するにあたっての選ぶポイントの参考になればと思います。

今日はこのへんで。