よっちが最初に手にした電動工具はマキタ社製のインパクトドライバー『M694D』です。DIY向け製品です。
電動ドライバーと電動インパクトドライバーの違いは、一定の負荷が加わった際に回転方向への打撃(インパクト)が与えられるかどうかの違いです。インパクトは固いネジでもぐいぐい入っていきます。
近くのホームセンターで1万円を少し超えるくらいの価格だったと記憶しています。これを購入する前は20年ほど前にTV通販で衝動買いした『パワードライバー』とか完全なる手回しドリルを使っていました。
手回しドリルでは、片方の手でドリル本体の握りを持ち、もう片方で回転ハンドルを回すので材料を手で抑えることができません。手が3本ほしい!!っと何度思ったことか。仕方がないので足で抑えるかバイスのような物で固定する必要があって作業が中々はかどりません。その点片手で回せるパワードライバーはそれなりに役立ちましたが、とにかく握力が果てる・・・・。価格は確か8千8百円だった記憶があります。電動インパクトとあんまり価格が変わらないですね。無駄な買い物をしましたヽ(TдT)ノ
とりあえず電動インパクトドライバーは電動であるだけでうれしいのですが、使っていくうちに欲もでてきます。
今回は購入の際にポイントとして抑えておいたほうが良いと思うことを書きたいと思います。
①トルク
回す力のことです。よっちのモデルは最大締付トルク130N-m あります。ウッドデッキなどをつくるには長いネジを打ち込む必要があるので強いトルクが必要です。120N-mほどあれば良いということなので作りたいものに合ったトルクがあるかが大事です。よっちは充分満足しています。
②充電方式
よっちの『マキタM694D』はニカド電池方式です。充電方式には他にニッケル水素、リチウムイオンの製品があります。ニカド方式はパワーがあるようですが、ニカドとニッケル水素はメモリー効果といって、電気を使い切る前に継ぎ足し充電をすると電池容量が減っていてしまうというデメリットがあります。つまりだんだんとフル充電しても持ちが悪くなっていくということです。リチウムイオン方式はメモリー効果がないのが魅力です。むしろ使い切る前に継ぎ足し充電したほうがいいようです。メモリー効果がないのは魅力ですが製品が比較的高価です。
充電回数はそれぞれ500回が一つの目安のようです。バッテリー使い込んでいると弱ってきていずれ買換えが必要になります。その点で消耗品と考えたほうがよさそうです。有名メーカー品であればバッテリーの買換えができるでしょうからこそこも押さえたいポイントです。
③収納ケースの作り
ハード収納ケース付きであることは良いのですが、ビットやドリル刃の収納スペースがやや適当でうまく収まらないです。ドリル刃がむき出しなので収納時に充電器のケーブルに当たり傷めてしまいそうなのが気になります。機種モデルによっては中仕切りがあり、別途ビット類だけを収められるタイプもあるので、よっちのモデルはその点で不満です。買う前に収納ケースはどんなであるかを確認したいところです。
④ヘッドの大きさ(長さ)
小さいほど木材を組み立てる際に狭いスペースでも作業がしやすいです。よっちのはその点少し大きいのでずっしり安定感はあるのですが、トミカ棚や絵本棚などの細かい組み立て作業の時は材料にヘッドが干渉してやりにくい面がありました。
⑤これはモデル云々ではないのですが、ビットやドリル刃を付け替える作業が面倒です(;´Д`)
ビットの交換はこんな感じです。黒い部分をチャックと呼ぶようです。チャックの引っ張り出しが片手ではどうもやりにくくて。手が3本ほしいですヽ(TдT)ノ
片手で材料を抑えながら穴あけしたりビス止めしたりすることが頻繁にあるので、片手でビットの着脱がもっと簡単にできるといいと思うのですが。
もう、ビス打ち用と穴あけようとで2つインパクトを用意するしかなのかも(゚∀゚)アヒャヒャ
次回は「電動のこぎり」について書きたいと思います。
今回はこのへんで。
電動ドライバーと電動インパクトドライバーの違いは、一定の負荷が加わった際に回転方向への打撃(インパクト)が与えられるかどうかの違いです。インパクトは固いネジでもぐいぐい入っていきます。
マキタ インパクトドライバー 12V充電式インパクトドライバー【ホーム用】 M694DWX(ニカドバッテリー2個・充電器付) 価格:11,880円 |
手回しドリルでは、片方の手でドリル本体の握りを持ち、もう片方で回転ハンドルを回すので材料を手で抑えることができません。手が3本ほしい!!っと何度思ったことか。仕方がないので足で抑えるかバイスのような物で固定する必要があって作業が中々はかどりません。その点片手で回せるパワードライバーはそれなりに役立ちましたが、とにかく握力が果てる・・・・。価格は確か8千8百円だった記憶があります。電動インパクトとあんまり価格が変わらないですね。無駄な買い物をしましたヽ(TдT)ノ
とりあえず電動インパクトドライバーは電動であるだけでうれしいのですが、使っていくうちに欲もでてきます。
今回は購入の際にポイントとして抑えておいたほうが良いと思うことを書きたいと思います。
①トルク
回す力のことです。よっちのモデルは最大締付トルク130N-m あります。ウッドデッキなどをつくるには長いネジを打ち込む必要があるので強いトルクが必要です。120N-mほどあれば良いということなので作りたいものに合ったトルクがあるかが大事です。よっちは充分満足しています。
②充電方式
よっちの『マキタM694D』はニカド電池方式です。充電方式には他にニッケル水素、リチウムイオンの製品があります。ニカド方式はパワーがあるようですが、ニカドとニッケル水素はメモリー効果といって、電気を使い切る前に継ぎ足し充電をすると電池容量が減っていてしまうというデメリットがあります。つまりだんだんとフル充電しても持ちが悪くなっていくということです。リチウムイオン方式はメモリー効果がないのが魅力です。むしろ使い切る前に継ぎ足し充電したほうがいいようです。メモリー効果がないのは魅力ですが製品が比較的高価です。
充電回数はそれぞれ500回が一つの目安のようです。バッテリー使い込んでいると弱ってきていずれ買換えが必要になります。その点で消耗品と考えたほうがよさそうです。有名メーカー品であればバッテリーの買換えができるでしょうからこそこも押さえたいポイントです。
③収納ケースの作り
ハード収納ケース付きであることは良いのですが、ビットやドリル刃の収納スペースがやや適当でうまく収まらないです。ドリル刃がむき出しなので収納時に充電器のケーブルに当たり傷めてしまいそうなのが気になります。機種モデルによっては中仕切りがあり、別途ビット類だけを収められるタイプもあるので、よっちのモデルはその点で不満です。買う前に収納ケースはどんなであるかを確認したいところです。
④ヘッドの大きさ(長さ)
小さいほど木材を組み立てる際に狭いスペースでも作業がしやすいです。よっちのはその点少し大きいのでずっしり安定感はあるのですが、トミカ棚や絵本棚などの細かい組み立て作業の時は材料にヘッドが干渉してやりにくい面がありました。
⑤これはモデル云々ではないのですが、ビットやドリル刃を付け替える作業が面倒です(;´Д`)
ビットの交換はこんな感じです。黒い部分をチャックと呼ぶようです。チャックの引っ張り出しが片手ではどうもやりにくくて。手が3本ほしいですヽ(TдT)ノ
片手で材料を抑えながら穴あけしたりビス止めしたりすることが頻繁にあるので、片手でビットの着脱がもっと簡単にできるといいと思うのですが。
もう、ビス打ち用と穴あけようとで2つインパクトを用意するしかなのかも(゚∀゚)アヒャヒャ
次回は「電動のこぎり」について書きたいと思います。
今回はこのへんで。