こんにちは。よっちです。

息子の三輪車のゴトゴト音をなんとか低減させられないか奮闘中です。

前回は材料を購入したところまで紹介しました。今日は仕事休みでしたので作業の再開です。

まずは接着剤の乗りを良くするために接着部分をやすり掛けしました。
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チューブの裏面もひっくり返してやすり掛けします。
裏側は白く粉っぽくなっていました。なんのための粉なんでしょうね。とりあえず濡れ布巾で拭きとりました。
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接着剤を塗ります。
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片側を中に差し込んで輪っかを作ります。
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バイスで3本とも圧着させています。このまま一晩寝かせます。
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さて、一晩経ちました。



なんというか、接着剤がいまいちだったかもしれません(;´Д`)

子供のころ自分の自転車のパンクを直したときを思い出します。その時はいらないチューブを四角に切り取り、穴の部分に家にあった接着剤で貼り付け木槌でたたいて圧着させた記憶があります。この時の接着剤はゴム同志を融合させていたといったら大げさなのでしょうか。貼り付けの境目がわからないくらいになっていて引っ張ると良く伸びて完全にくっついていました。

今回の接着剤はそんな感じではありません。ゴムはゴム、接着剤は接着剤で・・・何と言ったらいいのでしょうか。ただ接着剤がガリガリに固まったのでそれに伴ってゴムがくっついたというだけの感じです。接着剤の研究が足りなかったかもしれません。

それでもとりあえずチューブはくっついたので良しとします。次の問題はこのチューブがしっかりと三輪車の輪っかにはまったまま留まってくれるかです。きつくはまるように長さを調整したつもりですが、すぐに外れてしまうようではかないません。その場合前出の接着剤でくっつけてしまおう思います。

そして最大の目的の音はどうでしょうか。


輪っぱにはめてみました
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微妙に空気も入っていかんじです。後輪ふたつはチューブを伸ばし広げてそのままはまりました。前輪は輪っぱを外してからでないとはまらないためチョットてこずりました。
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そして散歩はばあばが行ってくれました。




結果は・・・・・

まあ、失敗ですヽ(TдT)ノ




最初はゴトゴト音も小さく調子よかったそうです。突然ゴトゴト大きな音がするようになって振り向くと後輪のチューブが外れて道端に落ちていたそうで><

チューブを三輪車の輪っぱに接着剤で貼り付けていましたが、どうも弱かったようです。チューブ自体はしっかりくっついていますが、タイヤとの接着が今一つです。

接着剤の研究が必要そうですね。息子は毎日三輪車に乗せてもらってます。早いうちに次の対策を考えたいと思います。


今日はこのへんで。