こんにちは。よっちです。
本日はDIY記事です。
ヴィンテージワックスやオイルステインで塗りの楽しさにはまってきたよっちが、次に手をだしたのはワトコオイルとブライワックスです。
ワトコオイルの写真
塗料をネットで調べていると、よく目にするのがこの2ブランド。ハンドメイド雑貨販売のミンネでも木工作品の塗装にこの二つはよく見ますね。でも近所のホームセンターにはワトコオイルの取り扱いがありません。ブライワックスも売り場には#クリアしか置いてなかった(・・・おいおいこれもヴィンテージワックスのパタン??)
使い方や使用感を話す前に先に言ってしまうと、この2ブランドは今後のよっちのメイン塗料となるのではと予感させるお超気に入りになってます(´▽`)
今回はこのうち、ワトコオイルについて紹介したいと思います。
まずは購入ですが、ホームセンターに売ってないならネットで買うしかありません。楽天の検索でいくつかのショップが出てきましたが、価格優先で見ると欲しい色が揃ってなかったり、送料無料の価格の縛りなどを考慮した結果カラーハーモニーさんから購入しました。広告リンク貼っておきます。興味のある方ぞうぞ。
カラーハーモニーさんのショップに飛びます
よっちが買ったワトコオイルは「ドリフトウッド」「ダークウォルナット」「ライトウォルナット」の3色。その他ついでに揃えておきたかった細々した塗料をいくつか購入。ワトコオイルには刷毛がおまけでついていました。シンナーを薄め液として一緒に買ってみたのですが、ワトコの説明を見ると、シンナー、うすめ液不可だそうで・・・(;´Д`)
そんなこと、ネット記事見てた時に出会わなかったよ。
なので、ここには一応記しておきます。
裏面の説明書き
写真クリックのアップ画面で読めるかもしれませんが、要点だけまとめておくと、
◆特徴及び注意事項
・ウエットタッチでムラのない美しさが持続。
・木材内部に浸透後、重合作用によって固まり始め、液状から弾性と剛性を兼ね備える。
( ↑の説明、よっちはよくわかんないのですが^^;)
・調湿効果があり木の呼吸を妨げず割れや狂いの抑止効果がある。
・艶消し仕上げ。ワックスはお好みで使う。
・木質製品全般に使用可。余分なオイルを拭き取り後12〜24時間乾燥させる。
・シンナー・希釈剤は加えてはいけない。
◆使用方法
・塗装面を♯180〜240程度のペーパーでサンディング。必要に応じて♯280〜400で再度木地調整。
・容器を良く振って混ぜる。
・ワトコオイルを塗布し15〜30分放置後、ウエスで拭き取る。
・再度ワトコオイルを塗布し必要に応じて濡れたまま♯320〜400程度の耐水ペーパーで研磨。
・ウエス等で良く乾拭きし常温で12時~24時間乾燥させる。
となっています。
そしてよっちが塗った作品は、またもや絵本棚('▽'*)ニパッ♪
ドリフトウッドを使いました。
どうですか?渋い色合いだと思いませんか?なんというか工事現場で雨ざらしになっている廃材的な色合いというか、名前の由来よくわかんないですが、色名のイメージ通りの色というか。とにかく渋くてカッコいいです!
材料は杉です。ホームセンターで販売される素材としては安い素材ですが、木目が良くでるのと、大きな節もところどころに目だち手作り感が出るのが良いと思います。あと、重さが圧倒的に軽いです。この絵本棚と1×4のSPF材で作ったものと大きさはほぼ同じですが重さが倍くらい違う印象です。
あと、杉は色の入りがものすごくいいですね。比べてSPF材は色は入りにくい。素材によって色の出かたが全然違います。
絵本棚を作るのはこれが3作目です。なんで絵本棚ばっか?って思いますよね。理由はまた後日・・・・。
1作目は、本当に試しに作ってみたという程度で、ナノイーがついたオイルステイン塗りで紹介した棚です。ビス隠しもしておらず雑な作りですが、よっちの子供は気にいっているようです。
2作目がこいつです。手書きですが設計図からまじめに作りました。ワトコオイルデビュー作で出来上がりも満足しています。ただしオービタル吸塵サンダー購入前でしたので、サンドペーパーは手がけで、なにしろ手をかけた作品です。
3作目が、このブログ冒頭で紹介した絵本棚です。ワトコ+ブライワックスの作品です。3作目はブライワックス紹介の記事で後日登場させます。
さて、ワトコオイルの使用感です。
色が薄いという印象です。まだ杉とSPF材しか試していませんが、前回ワシンオイルステインを使った時の様子と比べると、明らかに色が薄いです。ささっと濡れて色むらを起こしにくいと思いました。オイルタイプなのでどうしてもワシンオイルステインとの比較になってしまいますが、ニオイが圧倒的に薄い?です。なんというか、キツくないというか、これなら許せるというか。
作
業をする面において、あと完成品をすぐに室内に置くとするとニオイって要素は大事だと思うのです。
ワトコオイルのレビューには「ニオイが独特で苦手」「キツイ」などを見かけますが、よっちとしては全然平気です。あ~このニオイか。どこかで嗅いだことのあるニオイだな、と思いました。なんか甘い感じのニオイです。
ニオイがキツイと言っている人は恐らく水性塗料との比較なんだと思います。よっちは水性ステインも試したことがありますが、ん~~って感じでした。ニオイはほぼ気にならないのですが、色合いというか染み込み感というか、安っぽさが出てしまう印象で、力を入れた作品には正直使いたくないなと思っています。
その点、塗った色感、染み込んだ味感、室内でもなんとか許せるニオイ、カラーバリエーションや塗って乾かした後のウエット感。素材からくる安心感。色々な面でステインオイル系ではワトコオイルが今後のよっちのメイン塗料に君臨するのではないかと思います。
次回は、ブライワックスを紹介します。
では今日はこのへんで。
本日はDIY記事です。
ヴィンテージワックスやオイルステインで塗りの楽しさにはまってきたよっちが、次に手をだしたのはワトコオイルとブライワックスです。
ワトコオイルの写真
塗料をネットで調べていると、よく目にするのがこの2ブランド。ハンドメイド雑貨販売のミンネでも木工作品の塗装にこの二つはよく見ますね。でも近所のホームセンターにはワトコオイルの取り扱いがありません。ブライワックスも売り場には#クリアしか置いてなかった(・・・おいおいこれもヴィンテージワックスのパタン??)
使い方や使用感を話す前に先に言ってしまうと、この2ブランドは今後のよっちのメイン塗料となるのではと予感させるお超気に入りになってます(´▽`)
今回はこのうち、ワトコオイルについて紹介したいと思います。
まずは購入ですが、ホームセンターに売ってないならネットで買うしかありません。楽天の検索でいくつかのショップが出てきましたが、価格優先で見ると欲しい色が揃ってなかったり、送料無料の価格の縛りなどを考慮した結果カラーハーモニーさんから購入しました。広告リンク貼っておきます。興味のある方ぞうぞ。
カラーハーモニーさんのショップに飛びます
[R] ●☆期間限定☆はけ付き ワトコオイル ダークウォルナット W-13 [1L] WATOCO・家具・壁面・建具・オイルフィニッシュ 価格:2,489円 |
よっちが買ったワトコオイルは「ドリフトウッド」「ダークウォルナット」「ライトウォルナット」の3色。その他ついでに揃えておきたかった細々した塗料をいくつか購入。ワトコオイルには刷毛がおまけでついていました。シンナーを薄め液として一緒に買ってみたのですが、ワトコの説明を見ると、シンナー、うすめ液不可だそうで・・・(;´Д`)
そんなこと、ネット記事見てた時に出会わなかったよ。
なので、ここには一応記しておきます。
裏面の説明書き
写真クリックのアップ画面で読めるかもしれませんが、要点だけまとめておくと、
◆特徴及び注意事項
・ウエットタッチでムラのない美しさが持続。
・木材内部に浸透後、重合作用によって固まり始め、液状から弾性と剛性を兼ね備える。
( ↑の説明、よっちはよくわかんないのですが^^;)
・調湿効果があり木の呼吸を妨げず割れや狂いの抑止効果がある。
・艶消し仕上げ。ワックスはお好みで使う。
・木質製品全般に使用可。余分なオイルを拭き取り後12〜24時間乾燥させる。
・シンナー・希釈剤は加えてはいけない。
◆使用方法
・塗装面を♯180〜240程度のペーパーでサンディング。必要に応じて♯280〜400で再度木地調整。
・容器を良く振って混ぜる。
・ワトコオイルを塗布し15〜30分放置後、ウエスで拭き取る。
・再度ワトコオイルを塗布し必要に応じて濡れたまま♯320〜400程度の耐水ペーパーで研磨。
・ウエス等で良く乾拭きし常温で12時~24時間乾燥させる。
となっています。
そしてよっちが塗った作品は、またもや絵本棚('▽'*)ニパッ♪
ドリフトウッドを使いました。
どうですか?渋い色合いだと思いませんか?なんというか工事現場で雨ざらしになっている廃材的な色合いというか、名前の由来よくわかんないですが、色名のイメージ通りの色というか。とにかく渋くてカッコいいです!
材料は杉です。ホームセンターで販売される素材としては安い素材ですが、木目が良くでるのと、大きな節もところどころに目だち手作り感が出るのが良いと思います。あと、重さが圧倒的に軽いです。この絵本棚と1×4のSPF材で作ったものと大きさはほぼ同じですが重さが倍くらい違う印象です。
あと、杉は色の入りがものすごくいいですね。比べてSPF材は色は入りにくい。素材によって色の出かたが全然違います。
絵本棚を作るのはこれが3作目です。なんで絵本棚ばっか?って思いますよね。理由はまた後日・・・・。
1作目は、本当に試しに作ってみたという程度で、ナノイーがついたオイルステイン塗りで紹介した棚です。ビス隠しもしておらず雑な作りですが、よっちの子供は気にいっているようです。
2作目がこいつです。手書きですが設計図からまじめに作りました。ワトコオイルデビュー作で出来上がりも満足しています。ただしオービタル吸塵サンダー購入前でしたので、サンドペーパーは手がけで、なにしろ手をかけた作品です。
3作目が、このブログ冒頭で紹介した絵本棚です。ワトコ+ブライワックスの作品です。3作目はブライワックス紹介の記事で後日登場させます。
さて、ワトコオイルの使用感です。
色が薄いという印象です。まだ杉とSPF材しか試していませんが、前回ワシンオイルステインを使った時の様子と比べると、明らかに色が薄いです。ささっと濡れて色むらを起こしにくいと思いました。オイルタイプなのでどうしてもワシンオイルステインとの比較になってしまいますが、ニオイが圧倒的に薄い?です。なんというか、キツくないというか、これなら許せるというか。
作
業をする面において、あと完成品をすぐに室内に置くとするとニオイって要素は大事だと思うのです。
ワトコオイルのレビューには「ニオイが独特で苦手」「キツイ」などを見かけますが、よっちとしては全然平気です。あ~このニオイか。どこかで嗅いだことのあるニオイだな、と思いました。なんか甘い感じのニオイです。
ニオイがキツイと言っている人は恐らく水性塗料との比較なんだと思います。よっちは水性ステインも試したことがありますが、ん~~って感じでした。ニオイはほぼ気にならないのですが、色合いというか染み込み感というか、安っぽさが出てしまう印象で、力を入れた作品には正直使いたくないなと思っています。
その点、塗った色感、染み込んだ味感、室内でもなんとか許せるニオイ、カラーバリエーションや塗って乾かした後のウエット感。素材からくる安心感。色々な面でステインオイル系ではワトコオイルが今後のよっちのメイン塗料に君臨するのではないかと思います。
次回は、ブライワックスを紹介します。
では今日はこのへんで。
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