こんばんは。よっちです。

久々のDIY記事です。盆休みで少しまとまった時間が取れたのでちょっと大掛かりな物を作っていました。
今回からその様子を報告します(*´∇`*)


よっち妻は洗濯魔だと以前の記事で書きました。毎日4回ほど洗濯機を回します。
それだけ洗濯をすると、干すのも大変ですが、乾いた洗濯物の回収・整理も大変そうです。


よっち宅では通常、洗濯物が乾くと寄せてきては2Fの寝室のベッドの上に積み込みます。そしてそこで仕分け収納します。現状よっち宅では2Fの寝室は寝るためとしては使っていません。
寝るのは1Fの和室です。床暖房を和室の畳の上で直に感じて寝ることの心地よさを知った2年目の冬から、冬も夏も和室で家族全員寝ています。そのため寄せた洗濯物は急いで片付ける必要がなく、ベッドの上はいつも洗濯物の山という状態になっていますΣ( ̄ロ ̄|||)


ところで、よっち宅では子供部屋を2Fに2つ用意しました。しかし3人ともまだ小さいので一番上の4年生の子ですら自分の部屋というこだわりがないようで、家族全員いつも1Fにいます。そのため使っていない子供部屋の1つは完全に物干し部屋と化しています。

その部屋の中に、乾いた洗濯物を即その場でさばけるように、そしてそのまま収納できるようにして、妻の家事を楽にしてあげたいというのが今回のテーマです( ´∀`)つ



元々こんなローテーブルがあるだけの部屋です。
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妻が子供の頃から使っている年季物のローテーブル。シールだらけです。子供のおもちゃを収納しています。
この部屋の中で折り畳み式の竿と、バルコニーある軒下物干し竿で干しています。


そして、作りたいと思ったモノはこんなモノです。いつもこんな感じでラフな構想図で作り始めます。
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一応説明しますと、上の写真にあったローテーブルの上に台を作るのですが、用途はこんな感じにしたいと思っています。

下から
1段目:乾いて寄せてきた洗濯物をとにかく突っ込んでおく場所。
2段目:仕分けのBOXを置いて左から三男、次男、長男、妻、よっちのそれぞれのものをポイポイ入れる場所。
3段目:洗面所、トイレ、風呂などの各所の足元マットなど大型の物。現状しまうとこが決まっていない洗濯物。


では続いて材料の加工の様子です。

素材は何にしようか迷いました。骨組みだけSPFの2×4にしようか、1×4を棚板にしようかとか。ホームセンターの木材売り場をうろうろして、結局、杉の荒材?というものか、呼び方が良く分かりませんが2mの柱材4本束で980円(税抜き)と6本束で980円(税抜き)のものに決めました。

決め手は安いこと、杉なので軽くて加工しやすいことです。
これまでにこの資材は作業場のリノベでも使っていますので多少材料の余りもあったのも理由です。

まずは、使うと思われる分を切断前にまとめてサンディングします。
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BOSCH オービタル吸塵サンダGSS 23 AEが今回も大活躍です。吸いつくように進みながらサンディングしてくれるので良くかかります。さすがにお盆の日中は暑いです。汗だくでの作業でした。

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次に寸法どりしてから塗装しました。白い水性ペンキを塗って、直後にふき取る塗装に挑戦しました。少しまえ有吉ゼミでよっちの心の師匠ヒロミさんがやっていた塗装技です。
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塗ってすぐ拭き取る。そうすることで木目がキレイに浮き出てフレンチ調になるのだとか言ってた気がします。


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台の枠になる部分の塗装を終え乾燥させています。天気もよく、暑い日でしたのでものの30分程度で充分乾いてくれました。


続いて、棚板になる部分の加工です。当初は、これまた杉の安い束売りの板を買って加工しようかと考えていましたが、市販の安いすのこを利用することを思いつきました。
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これが、2枚セットで498円(税抜き)です。板から作るのとそうコストは変わらないのではないかと思いました。素材は桐ですのでとても軽いです。


これにワトコオイルのミディアムウォルナットを塗ってみました。
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色もいい感じです。以前SPF材に塗った時よりも濃い色がでています。やはり吸込む素材は濃くなりますね。SPFだと全然色が入らないので同じ色という感じがしないくらいです。

これも乾いてから、色移り防止のため、ブライワックスのクリアを塗ってみました。本当は丸一日くらい乾かしてからにしたほうが良いのでしょうが、あまりゆっくりしていては盆休みが終わってしまいます。いや、それよりも早く組み立てたくてウズウズしていたというのが本当のところかもしれません。

続きは次回に。