こんにちは、よっちです。
セスキ炭酸ソーダってご存知でしょうか?
最近のテレビはDIYブームと同様に家事のスゴ技を扱うコーナーも多いですが、そんな中で紹介された事のあるお役立ちグッズの一つが『セスキ』です。
適当なスプレー容器に水とセスキを入れて溶かすだけです。
今回はスーパークリーナーと称される『セスキ炭酸ソーダ水』を用いて、DIYの手作りテーブルに施した塗装を拭いたらどうなったかを紹介します。スーパークリーナーだけに、汚れだけじゃなく、塗装までも取れてしまわないか?と心配されますよね。
まずは、事の発端です。
3歳になった次男は、ペンで何やら書くのにはまっているようで、家の中のいろいろな場所が被害に遭っています。ペンは引き出しなどにしまっているのですが、どこかから引っ張り出してきて、気が付くとギャー!!!って感じです。これまでに鉛筆、色鉛筆、マジック、クレヨン、絵具、おそらく油性のスタンプ台のインク・・・・。様々なもので床に落書きされてしまいました。
我が家の床は一条工務店オリジナルのi-smart純正の床材です。標準の状態でEBコート仕様というコーティング処理がなされています。
EBコート仕様は傷がつきにくく、劣化しにくく、汚れが付きにくいと説明されています。
これまでの落書きは、幸いにしてほとんど形跡を残さずキレイに消すことが出来ました。スタンプのインクでやられた時は、「これはダメだろう・・・」とあきらめ半分の気持ちで臨みましたが、なんと消せてしまいました。
これはEBコートの性能が高いのもさることながら、水拭きでだけでは消せなかったサインペンやスタンプのインクまでもセスキを使うとキレイに落ちるのは、やっぱりセスキも優秀なんだなと思わされるわけです。そんなわけで我が家のお掃除の多くはセスキ炭酸ソーダ水が担っています。
こんな鉛筆の落書きなんてお手の物
あっという間に落とせます。
そして今回です。
先日作った玄関テーブルが餌食になっていました。ヽ(TдT)ノ
分かりやすいように外に出して写真を撮りました。
鉛筆でぐしゃぐしゃと書かれてしまいます。
↓このテーブルを作った時の記事はこちら。
玄関用ミニテーブル作成
このテーブルは『ワシン オイルステイン』にて塗装したもので、オイルフィニッシュです。つまりオイルステインの塗りっぱなしなので、ニスなどは塗っていません。表面はしっとりとしていながら、サラサラした感じです。
素材の表面は着色されているだけで木のまんまです。当然EBコート仕様のようなコーティングなどないわけで、鉛筆といえども黒鉛の細かい粒子が木の繊維の奥に入ってしまっているだろうし、取れないだろうなと予想しました。
そして心配だったのは何よりも、自作テーブルなわけで塗装も自前です。セスキのチカラを考えると塗装が剥げてしまうんじゃないかと思うわけです。インクも落としちゃうんだから。
まあ、そこはそこ。所詮自作テーブルなんだし、色が剥げたらもう一回塗ればいいや!っと開き直ることに。
そして、なんと!
キレイに取れました!!
そして写真をご覧ください。拭いた布側にまったく塗装がついていません。黒鉛だけぬぐい取れています。
今回分かった事。
「オイルフィニッシュの表面の汚れにもセスキ炭酸ソーダ水は有効」です。
オイルフィニッシュと言っても、塗料が違えば違う結果になるのかもしれません。念のため、使う際は是非目立たない場所で試すことをお勧めします。
ワトコオイルやら、ブライワックスやらではまだ試していません。
それらもいずれ試して報告したいと思っています。
今日はこれで。
セスキ炭酸ソーダってご存知でしょうか?
最近のテレビはDIYブームと同様に家事のスゴ技を扱うコーナーも多いですが、そんな中で紹介された事のあるお役立ちグッズの一つが『セスキ』です。
適当なスプレー容器に水とセスキを入れて溶かすだけです。
今回はスーパークリーナーと称される『セスキ炭酸ソーダ水』を用いて、DIYの手作りテーブルに施した塗装を拭いたらどうなったかを紹介します。スーパークリーナーだけに、汚れだけじゃなく、塗装までも取れてしまわないか?と心配されますよね。
まずは、事の発端です。
3歳になった次男は、ペンで何やら書くのにはまっているようで、家の中のいろいろな場所が被害に遭っています。ペンは引き出しなどにしまっているのですが、どこかから引っ張り出してきて、気が付くとギャー!!!って感じです。これまでに鉛筆、色鉛筆、マジック、クレヨン、絵具、おそらく油性のスタンプ台のインク・・・・。様々なもので床に落書きされてしまいました。
我が家の床は一条工務店オリジナルのi-smart純正の床材です。標準の状態でEBコート仕様というコーティング処理がなされています。
EBコート仕様は傷がつきにくく、劣化しにくく、汚れが付きにくいと説明されています。
これまでの落書きは、幸いにしてほとんど形跡を残さずキレイに消すことが出来ました。スタンプのインクでやられた時は、「これはダメだろう・・・」とあきらめ半分の気持ちで臨みましたが、なんと消せてしまいました。
これはEBコートの性能が高いのもさることながら、水拭きでだけでは消せなかったサインペンやスタンプのインクまでもセスキを使うとキレイに落ちるのは、やっぱりセスキも優秀なんだなと思わされるわけです。そんなわけで我が家のお掃除の多くはセスキ炭酸ソーダ水が担っています。
こんな鉛筆の落書きなんてお手の物
あっという間に落とせます。
そして今回です。
先日作った玄関テーブルが餌食になっていました。ヽ(TдT)ノ
分かりやすいように外に出して写真を撮りました。
鉛筆でぐしゃぐしゃと書かれてしまいます。
↓このテーブルを作った時の記事はこちら。
玄関用ミニテーブル作成
このテーブルは『ワシン オイルステイン』にて塗装したもので、オイルフィニッシュです。つまりオイルステインの塗りっぱなしなので、ニスなどは塗っていません。表面はしっとりとしていながら、サラサラした感じです。
素材の表面は着色されているだけで木のまんまです。当然EBコート仕様のようなコーティングなどないわけで、鉛筆といえども黒鉛の細かい粒子が木の繊維の奥に入ってしまっているだろうし、取れないだろうなと予想しました。
そして心配だったのは何よりも、自作テーブルなわけで塗装も自前です。セスキのチカラを考えると塗装が剥げてしまうんじゃないかと思うわけです。インクも落としちゃうんだから。
まあ、そこはそこ。所詮自作テーブルなんだし、色が剥げたらもう一回塗ればいいや!っと開き直ることに。
そして、なんと!
キレイに取れました!!
そして写真をご覧ください。拭いた布側にまったく塗装がついていません。黒鉛だけぬぐい取れています。
今回分かった事。
「オイルフィニッシュの表面の汚れにもセスキ炭酸ソーダ水は有効」です。
オイルフィニッシュと言っても、塗料が違えば違う結果になるのかもしれません。念のため、使う際は是非目立たない場所で試すことをお勧めします。
ワトコオイルやら、ブライワックスやらではまだ試していません。
それらもいずれ試して報告したいと思っています。
今日はこれで。