こんにちは、よっちです。


今回は、かねてよりいつかはやろうと思っていた作業場の雨漏りの補修の様子を紹介します。
今日は天気も良く、風もなかったので危なげなく決行できました。


↓作業場の雨漏りの過去記事はこちらから。




まずは、今回直したいのはこの屋根の穴です。明かりがもれています。明らかに穴が開いています。
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用意したのはこれらの道具です。
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上から順番に

・プライマー
・ステンレスブラシ
・シーリング剤
・コーキングガン

コーキングとシーリングと似たような言い方が出てきます。厳密には微妙に意味合いが違うようですが建築の現場でもほぼ同義語として使われているようですので、当記事においても使い分けは曖昧です。単純に商品ラベルに書いてある言い方で呼ぶことにします。

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プライマー:コーキングするときに、シーリング材と接着部位の接着性を高めるための下塗り剤です。

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シーリング材側にも「プライマーを下塗りせよ」的な事が書かれています。



そして、初めてガレージの屋根に上りました。
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ヒビの箇所がわかんない;;


もう一度下に降りて再度、穴の位置を確認。
ヒダヒダ屋根の筋の数を端から数えて・・・・

もう一回のぼると。

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あった。写真ではわかりにくいですが、中央にヒビが入っています。


そして、
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ステンレスブラシ!


プライマーの容器に「接着面のサビや汚れをしっかりとってから塗れ」と記載されています。

そこで、ガシガシと擦ってみると・・・・


汚れどころか、ふつうに屋根材が削れちゃうんですけど('A`|||)
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屋根が風化しすぎてて、『汚れを落とす』というレベルではありません。
擦れば擦るほど屋根が削れて粉っぽさにきりがないという状態!



ブラシでするのは適当なところでやめて、プライマーを塗ります。
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30分~8時間乾かして~となっていましたのでしばらく放置して、いざコーキングの開始!


ところが、またもやハプニング。

当初用意していたシーリング剤。実は旧よっち邸の時に何かの用で買ったものの結局使わなかったシロモノ。

コーキングガンへのセットは、半筒状の部分にシーリングのチューブをはめ込み、先端のとがった部分をカッターか何かで切り落とす。そしたらピストル状に持って、レバーを引くだけ。切り落とした先端からにょろにょろとシーリング剤が出てくるという寸法なのですが・・・

レバーを引いても一向に出てこない。というか、固くてレバーが引けない・・・(;´Д`)
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やっぱり駄目でした。まあ、ダメ元でやってみたんです、
だって、期限が5年前に切れてる・・・・。未開封でしたが見事に内側で固まっていたようです。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ



気を取り直して、シーリング剤だけ買い直し。
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今度はグレーに着色されたやつを買いました。



そして、再度屋根に上り、まずはにゅるにゅる。
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ビニル袋越しに指でスキマに押し付けながら密着させて完成です。
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この作業中に他の箇所の屋根材が割れ、そこもガレージの内側から見上げると光が透ける状態に。

そんな部分も含めて再度コーキングし、今日の作業はなんとか終えました。


あとは、雨の日に雨漏りしないことを確かめるだけです。


それではまた。



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