こんばんは、よっちです。
昨日の電気明細に関連のあるi-smartネタをもうちょっと。
今回は、一条工務店i-smartを建てた方はもちろん経験し、検討している人はこれから悩ましい問題になるであろうオプションの網戸設置の是非の件です。
i-smartは色々な住宅設備が標準装備されている割には網戸がオプションということでちょっと違和感を感じる人も多いのではないでしょうか。窓に関していうとi-smartはある一定の範囲内であれば、窓をつけてもつけなくても、大きくても小さくても、はたまた開閉窓でもはめ殺し窓でも料金は変わらないのに、なぜ網戸はオプションなんだと私も当時思ったものです。一条工務店は高気密高断熱の家づくりを売りにしていて、ロスガードによる24h換気システムを標準としているので窓開けによる換気の必要がない前提となっています。むしろ普段窓を開けて生活していたら、せっかくのロスガードのフィルター機能も意味がなくなりますし、気密断熱にこだわった意味も薄れてしまいます。そういう意味で「どうしてもつけたい人はオプションを用意しております」という事なのでしょう。
さて以前にも書きましたが、私は家を建てるのが2回目でした。1回目は個人の設計士による一風変わったデザイン住宅で、現我が家のように高気密高断熱住宅とはコンセプトが全く違う家でした。換気について言えば窓を開けた時の空気の流れなどは考えてくれていましたが、換気設備としてはごく普通の家で、換気と名の付く装備はキッチンと風呂の換気扇しかありませんでした。断熱材はグラスウールが厚み10cmほど入っていましたが、家自体の断熱性能は今思えば全然足りておらず、明るく窓の多い家でしたのでその分、遮熱も不十分で夏場は家の中が温室のようになりました。したがって網戸生活が必須で、夜は網戸のまま寝ていましたし、雨の心配のない日の外出時は必ず2Fの窓を網戸にして出かけました。そんな網戸生活が当たり前の家に住んでいましたので、i-smartの網戸がオプション扱いであっても、つけるのが当たり前と思って付けた次第です。
ちなみに我が家の網戸オプション料金は以外のように表記されています。
『高性能樹脂サッシ用網戸138,800円』
この写真を見てください。
3年目にして、ぱっくりと網が枠から外れかかっています。
洗濯物をバルコニーで干すため頻繁に出入りする掃き出し窓の網戸です。ガラス窓自体は取っ手がありますが、網戸にはありません。閉める時、枠部分に指をかけて閉めることになるので、指が網に当たり、繰り返すうちに外れてしまったようです。網戸を今は使わないので直さなくてもよいのですが、網が浮いてきて見ため的にみっともないですよね。自力で直せないこともなさそうなのですが、直すには網をホームセンターなどで買わなくてはなりません。網戸が元々なければ網戸の破損もないわけです。外して捨てる程、網戸を憎んでいるわけでもないので、当面このままでいくんだろうなと思うわけです。ここなんかむしろつけなきゃよかったなーって思っているぐらいです。
i-smartの他の方のブログでは網戸はあった方がいいと書いている人もいます。結局生活スタイルの問題になるかと思いますが、私のように網戸必須の考えを持っていた人間でも、閉めっぱなしの生活に傾倒してしまった人間もいるというわけで、これから検討する方の参考になればと思います。
今日はロスガードの事を書きました。そういえば最近フィルター交換していないなって思い出して、実は今日フィルターの交換も行いました。次回はフィルター交換についてその様子を紹介したいと思います。
今日はこのへんで。
昨日の電気明細に関連のあるi-smartネタをもうちょっと。
今回は、一条工務店i-smartを建てた方はもちろん経験し、検討している人はこれから悩ましい問題になるであろうオプションの網戸設置の是非の件です。
i-smartは色々な住宅設備が標準装備されている割には網戸がオプションということでちょっと違和感を感じる人も多いのではないでしょうか。窓に関していうとi-smartはある一定の範囲内であれば、窓をつけてもつけなくても、大きくても小さくても、はたまた開閉窓でもはめ殺し窓でも料金は変わらないのに、なぜ網戸はオプションなんだと私も当時思ったものです。一条工務店は高気密高断熱の家づくりを売りにしていて、ロスガードによる24h換気システムを標準としているので窓開けによる換気の必要がない前提となっています。むしろ普段窓を開けて生活していたら、せっかくのロスガードのフィルター機能も意味がなくなりますし、気密断熱にこだわった意味も薄れてしまいます。そういう意味で「どうしてもつけたい人はオプションを用意しております」という事なのでしょう。
さて以前にも書きましたが、私は家を建てるのが2回目でした。1回目は個人の設計士による一風変わったデザイン住宅で、現我が家のように高気密高断熱住宅とはコンセプトが全く違う家でした。換気について言えば窓を開けた時の空気の流れなどは考えてくれていましたが、換気設備としてはごく普通の家で、換気と名の付く装備はキッチンと風呂の換気扇しかありませんでした。断熱材はグラスウールが厚み10cmほど入っていましたが、家自体の断熱性能は今思えば全然足りておらず、明るく窓の多い家でしたのでその分、遮熱も不十分で夏場は家の中が温室のようになりました。したがって網戸生活が必須で、夜は網戸のまま寝ていましたし、雨の心配のない日の外出時は必ず2Fの窓を網戸にして出かけました。そんな網戸生活が当たり前の家に住んでいましたので、i-smartの網戸がオプション扱いであっても、つけるのが当たり前と思って付けた次第です。
ちなみに我が家の網戸オプション料金は以外のように表記されています。
『高性能樹脂サッシ用網戸138,800円』
これで玄関、勝手口の土間のドア以外は全てに網戸が着きました。
そして、我が家は今年でi-smartの3回目の夏を過ごしました。結局、網戸を使ったのは、i-smartの夏の過ごし方を手探りしていた初年度だけでした。2年目の夏からどうして網戸を使わなくなったのかは後ほど説明してまいります。
さて、i-smart最初の夏は窓を開けての換気を頻繁に行っていました。1Fの居間の窓と居間階段を上がった突き当りの半2Fの窓、そしてその窓の対面の2Fの窓3ヵ所を頻繁に開け、網戸状態にして一気に外気と入れ替えるということをよくやっていました。
i-smartは気密断熱がとても良いので、室内にある冷蔵庫やテレビなど家電の排熱や人体から放出される体温ごときでもロスガードの熱交換により室内に維持されるようです。そのため、少し寒くなった程度の季節では、床暖房を入れなくても家の中がめちゃめちゃ温かいです。しかしそれは逆に少し暑い時期であると逆効果に転じます。外はこんなに涼しいのに家の中は暑いと感じてしまう時期があるのです。網戸を使ったのはそんな時期です。外気の涼しい朝イチに家の中にこもった熱を逃がし、新鮮で涼しい空気に入れ替える。これは例年、網戸の生活に慣れきっていたよっち家にとっては何の違和感もないことでした。
注:ここからの記述は我が家が建った2013年頃の仕様です。現在の仕様の詳細は一条工務店さんにご確認下さい。
ところがです。ロスガードにはこんな機能があるのを知ったのです。
『外気冷房』
取説をみてみましょう。
私が建てた頃のロスガードはダイキンの『ベンティエール』という機種です(ちなみに現在のロスガードはメーカーが変わり、湿度調整能力が上がり更に高性能になったそうです)。
ベンティエールの取り扱い説明書を見ると換気モードについて次のように説明されています。
・全熱交換気
室内を冷暖房している時にこのモードを使えば、室外の空気を室内の温度・湿度に近づけて取り入れるので、換気による室内温度・湿度の変化が最小限に抑えられます。夏場の冷房時は高湿な外気を除湿(冷房)された室内湿度に近づけて(減湿)給気します。冬場の暖房時は乾燥した外気を室内湿度に近づけて(増湿)、給気します。 冷暖房機器の電気代の節約になります。
・普通換気
外気を直接室内へ給気することができます。春秋の中間期にこのモードを使えば、室内温度より外気温度が低い場合は外気冷房が行えます。また室内温度より外気温度が高い場合は外気暖房がおこなえます。
・自動換気
室内・室外温度により「全熱交換気」と「普通換気」のモード切り替えを自動で行います。外気と室内の温度状態により、頻繁にモードが切り替わる場合があります。 これが気になる場合は普通換気運転に切り替えてください。
つまり、外気冷房を強制的に行いたい場合はモードを「普通」にすればいいわけです。
このモードを使いたい時は初夏や晩秋の比較的過ごしやすい時期、朝晩は涼しいけど、昼は気温が上がり贅沢言えば冷房を使いたいと思うような時期です。
ロスガードの売りは外気を室内に入れる時、熱交換をして、つまり室内の冷やした(温めた)温度を回収しながら空気を入れ替えるというところです。一条工務店のホームページなどでアピールされているのはこの部分です。しかし実はロスガードには、熱交換せず、外気をそのまま取り込むことができる外気冷房モードがあったのです。もちろん、ロスガード自体は通過してくるため、高性能フィルターは経由してきます。つまり外が涼しい時は、モードを変えればフィルター越しに外の涼しい空気を涼しいまま取り込むことができるのです。
しかしそれだけではありません。もっと便利そうなモードもあるのです。
『自動換気』モードです。
「便利そうな」と書いたのは、実はよくわからないからです。上の取説の文章は、取説の説明をそのまま転記したわけですが、この部分について他に記載は全くなかったので、私は次のように解釈しました。つまり夏場で言えば、外気が涼しい時はロスガードが勝手に『外気冷房のモード=普通換気』にしてくれて、中のほうが涼しくなったら『全熱交換モード』に、つまり冷房を逃がさないモードに自動的に切り替えてくれるのだろうというものです。しかし、その切り替わる温度設定の目安はどこにも載っていません。何をもってモードが切り替わる基準としているのか、おそらく人に対して快適と思われる温度設定にはなっているんじゃないかと、良いほうに解釈している次第です。
ところで、私はこのロスガードのモード選択について担当営業さんから聞いたことはありませんでした。引き渡しの設備の説明の時も、「これがロスガードのコントローラーで、24h換気をさせますのでスイッチは切らないでください」くらいしか説明された記憶がないのです。換気モードがあること自体を知らなかったのです。
モードは全熱交換モードに入っていました。コントローラーは、スイッチを切るか切らないかの操作しかないと思い込んでいて、フィルター交換のサインが出てないかを時々チェックしていただけでした。
私は2年目の夏を迎える前ころに、展示場に遊びに行った時、担当ではない営業さんとたまたま話をしていてこの機能の事を知りました。まさに目が点です。i-smartの事はかなり調べて詳しくなったつもりで、i-smartにほれ込んで一条で建てました。それなのに知らずに1年住んでいたなんてΣヾ( ̄0 ̄;ノ
夏前にこれを知ったことはラッキーでした。ロスガードの取説を読むきっかけになりました。網戸は微妙に外の虫やホコリが入ってきます。外の嫌な臭いも入ってきます。我が家の近隣には酪農農家がありますので、風向きによっては悪臭が漂ってきます。ほぼ山間部なのに町工場があってトンテンカンの工場の音が平日は鳴り響いています。窓をあけると、これらが全て室内に入ってくるのです。しかし普通モード(外気冷房モード)に切り替えたらどうでしょう。高性能フィルター越しに涼し外気が入ってきます。天井にある換気口に手を当てると、確かに涼しい空気が入ってくるのがわかります。しかし窓を閉めたままのロスガード越しの換気であればホコリもニオイも音も入って来ないのです。ロスガードの換気能力は2時間に1回のペースで室内の空気を入れ替えるものでしかありませんので、外気冷房を期待しても即効性はありません。前の晩から普通モードに切り替えておくことで対応します。
それでも暑かったら、熱交換モードにして冷房を入れちゃえばいいやって感じです。エアコンいれても電気代は大してかからないのですから。
そんなわけで我が家は夏場も網戸は使わなくなりました。
ところで、このモードの存在を知っていたら網戸のオプションをつけなかったか?と聞かれれば、それでもつけていたと思います。それほど網戸は当たり前の生活スタイルだったのです。
でも3年住んでみた今聞かれたら、もう迷わず「網戸はつけない」と答えるでしょう。たぶん、今後使うとしたら、夏場にロスガードが壊れた時のみなんじゃないかと思うくらいです。
そして、我が家は今年でi-smartの3回目の夏を過ごしました。結局、網戸を使ったのは、i-smartの夏の過ごし方を手探りしていた初年度だけでした。2年目の夏からどうして網戸を使わなくなったのかは後ほど説明してまいります。
さて、i-smart最初の夏は窓を開けての換気を頻繁に行っていました。1Fの居間の窓と居間階段を上がった突き当りの半2Fの窓、そしてその窓の対面の2Fの窓3ヵ所を頻繁に開け、網戸状態にして一気に外気と入れ替えるということをよくやっていました。
i-smartは気密断熱がとても良いので、室内にある冷蔵庫やテレビなど家電の排熱や人体から放出される体温ごときでもロスガードの熱交換により室内に維持されるようです。そのため、少し寒くなった程度の季節では、床暖房を入れなくても家の中がめちゃめちゃ温かいです。しかしそれは逆に少し暑い時期であると逆効果に転じます。外はこんなに涼しいのに家の中は暑いと感じてしまう時期があるのです。網戸を使ったのはそんな時期です。外気の涼しい朝イチに家の中にこもった熱を逃がし、新鮮で涼しい空気に入れ替える。これは例年、網戸の生活に慣れきっていたよっち家にとっては何の違和感もないことでした。
注:ここからの記述は我が家が建った2013年頃の仕様です。現在の仕様の詳細は一条工務店さんにご確認下さい。
ところがです。ロスガードにはこんな機能があるのを知ったのです。
『外気冷房』
取説をみてみましょう。
私が建てた頃のロスガードはダイキンの『ベンティエール』という機種です(ちなみに現在のロスガードはメーカーが変わり、湿度調整能力が上がり更に高性能になったそうです)。
ベンティエールの取り扱い説明書を見ると換気モードについて次のように説明されています。
・全熱交換気
室内を冷暖房している時にこのモードを使えば、室外の空気を室内の温度・湿度に近づけて取り入れるので、換気による室内温度・湿度の変化が最小限に抑えられます。夏場の冷房時は高湿な外気を除湿(冷房)された室内湿度に近づけて(減湿)給気します。冬場の暖房時は乾燥した外気を室内湿度に近づけて(増湿)、給気します。 冷暖房機器の電気代の節約になります。
・普通換気
外気を直接室内へ給気することができます。春秋の中間期にこのモードを使えば、室内温度より外気温度が低い場合は外気冷房が行えます。また室内温度より外気温度が高い場合は外気暖房がおこなえます。
・自動換気
室内・室外温度により「全熱交換気」と「普通換気」のモード切り替えを自動で行います。外気と室内の温度状態により、頻繁にモードが切り替わる場合があります。 これが気になる場合は普通換気運転に切り替えてください。
つまり、外気冷房を強制的に行いたい場合はモードを「普通」にすればいいわけです。
このモードを使いたい時は初夏や晩秋の比較的過ごしやすい時期、朝晩は涼しいけど、昼は気温が上がり贅沢言えば冷房を使いたいと思うような時期です。
ロスガードの売りは外気を室内に入れる時、熱交換をして、つまり室内の冷やした(温めた)温度を回収しながら空気を入れ替えるというところです。一条工務店のホームページなどでアピールされているのはこの部分です。しかし実はロスガードには、熱交換せず、外気をそのまま取り込むことができる外気冷房モードがあったのです。もちろん、ロスガード自体は通過してくるため、高性能フィルターは経由してきます。つまり外が涼しい時は、モードを変えればフィルター越しに外の涼しい空気を涼しいまま取り込むことができるのです。
しかしそれだけではありません。もっと便利そうなモードもあるのです。
『自動換気』モードです。
「便利そうな」と書いたのは、実はよくわからないからです。上の取説の文章は、取説の説明をそのまま転記したわけですが、この部分について他に記載は全くなかったので、私は次のように解釈しました。つまり夏場で言えば、外気が涼しい時はロスガードが勝手に『外気冷房のモード=普通換気』にしてくれて、中のほうが涼しくなったら『全熱交換モード』に、つまり冷房を逃がさないモードに自動的に切り替えてくれるのだろうというものです。しかし、その切り替わる温度設定の目安はどこにも載っていません。何をもってモードが切り替わる基準としているのか、おそらく人に対して快適と思われる温度設定にはなっているんじゃないかと、良いほうに解釈している次第です。
ところで、私はこのロスガードのモード選択について担当営業さんから聞いたことはありませんでした。引き渡しの設備の説明の時も、「これがロスガードのコントローラーで、24h換気をさせますのでスイッチは切らないでください」くらいしか説明された記憶がないのです。換気モードがあること自体を知らなかったのです。
モードは全熱交換モードに入っていました。コントローラーは、スイッチを切るか切らないかの操作しかないと思い込んでいて、フィルター交換のサインが出てないかを時々チェックしていただけでした。
私は2年目の夏を迎える前ころに、展示場に遊びに行った時、担当ではない営業さんとたまたま話をしていてこの機能の事を知りました。まさに目が点です。i-smartの事はかなり調べて詳しくなったつもりで、i-smartにほれ込んで一条で建てました。それなのに知らずに1年住んでいたなんてΣヾ( ̄0 ̄;ノ
夏前にこれを知ったことはラッキーでした。ロスガードの取説を読むきっかけになりました。網戸は微妙に外の虫やホコリが入ってきます。外の嫌な臭いも入ってきます。我が家の近隣には酪農農家がありますので、風向きによっては悪臭が漂ってきます。ほぼ山間部なのに町工場があってトンテンカンの工場の音が平日は鳴り響いています。窓をあけると、これらが全て室内に入ってくるのです。しかし普通モード(外気冷房モード)に切り替えたらどうでしょう。高性能フィルター越しに涼し外気が入ってきます。天井にある換気口に手を当てると、確かに涼しい空気が入ってくるのがわかります。しかし窓を閉めたままのロスガード越しの換気であればホコリもニオイも音も入って来ないのです。ロスガードの換気能力は2時間に1回のペースで室内の空気を入れ替えるものでしかありませんので、外気冷房を期待しても即効性はありません。前の晩から普通モードに切り替えておくことで対応します。
それでも暑かったら、熱交換モードにして冷房を入れちゃえばいいやって感じです。エアコンいれても電気代は大してかからないのですから。
そんなわけで我が家は夏場も網戸は使わなくなりました。
ところで、このモードの存在を知っていたら網戸のオプションをつけなかったか?と聞かれれば、それでもつけていたと思います。それほど網戸は当たり前の生活スタイルだったのです。
でも3年住んでみた今聞かれたら、もう迷わず「網戸はつけない」と答えるでしょう。たぶん、今後使うとしたら、夏場にロスガードが壊れた時のみなんじゃないかと思うくらいです。
この写真を見てください。
3年目にして、ぱっくりと網が枠から外れかかっています。
洗濯物をバルコニーで干すため頻繁に出入りする掃き出し窓の網戸です。ガラス窓自体は取っ手がありますが、網戸にはありません。閉める時、枠部分に指をかけて閉めることになるので、指が網に当たり、繰り返すうちに外れてしまったようです。網戸を今は使わないので直さなくてもよいのですが、網が浮いてきて見ため的にみっともないですよね。自力で直せないこともなさそうなのですが、直すには網をホームセンターなどで買わなくてはなりません。網戸が元々なければ網戸の破損もないわけです。外して捨てる程、網戸を憎んでいるわけでもないので、当面このままでいくんだろうなと思うわけです。ここなんかむしろつけなきゃよかったなーって思っているぐらいです。
i-smartの他の方のブログでは網戸はあった方がいいと書いている人もいます。結局生活スタイルの問題になるかと思いますが、私のように網戸必須の考えを持っていた人間でも、閉めっぱなしの生活に傾倒してしまった人間もいるというわけで、これから検討する方の参考になればと思います。
今日はロスガードの事を書きました。そういえば最近フィルター交換していないなって思い出して、実は今日フィルターの交換も行いました。次回はフィルター交換についてその様子を紹介したいと思います。
今日はこのへんで。