こんばんは、よっちです。
今回は、家の中で発生する『騒音』について、住んでから思った我が家の成功事例と、残念ポイントを紹介したいと思います。これからマイホームを計画していく方には是非参考にしていただきたい内容です。
まずは、よっち宅の1Fの間取り図です。
ドア2枚でプライバシーが守られる
我が家の1Fの間取りで最も優先したポイントは居間を出来るだけ広く取りたいという事でした。以前の家の居間が広く、それに合わせて大きなソファやテレビを揃えていましたし、広々とした生活が気に入っていたからです。子供の遊び場を、家事をしながら目が届く居間に設けられた事、例えば先日書いたようなダンボールハウスで遊ばせるのは居間が広くなければ難しいですからね。
居間が広くなる事で注意したいのは、当然その分他が狭くなったり、居間に来客がある時にプライバシーを確保しにくくなる事です。
これは居間からトイレ・風呂まわりのアップ図面です。
図面中央にスリットスライダー(引き戸)があり、その正面に開き戸のトイレがあります。トイレの右には引き戸にて入る脱衣所兼洗面所兼ランドリーがあり、さらに風呂へとつながります。
プライバシー確保の観点から、我が家はトイレの配置を居間から直にならないように考えました。トイレへの出入りが居間から直接見えるのは、来客時はもちろん家族であっても避けたいものです。 そこで我が家では、トイレのドア以外に、もう1枚視野を遮る物が欲しいと考え、スリットスライダーの設置を考えました。結果、トイレに入るにはスリットスライダーを開け、短い廊下を歩いてトイレのドアを開ける。スライダーを閉めておけばトイレの出入りは見えないしトイレが開いた時に居間から便器が丸見えという状態を防げます。
また、我が家ではそのスライダーは風呂に入るときも脱衣所の引き戸が居間から直にならないおかげて安心感が得られます。スライダーが居間と、極プライベートな生活空間を分ける形となりました。そして、これは大成功でした。 考えた通りのプライバシー確保の効果がありました。
しかし、この居間と風呂・トイレを隔てるスリットスライダーは当初の期待した役割の他に、さらに別の役割も果たすことになりました。それが予想外の大成功だったと思っています。
ドア2枚が騒音対策になる
この点は家を建てるのが2回目だったよっちも気が付いていなかった盲点でした。以前の家は遮音性能も大したことがなかったので家の中が静かとはいえませんでした。外部の騒音が聞こえない静かなi-smartに住んでいるからこそ家の中で発生する音が気になる事に気づいたのです。
まず1点目。トイレの音。トイレの最中の音は他人に聞かれたくないし聞きたくもないですよね。ましてリビングダイニングで食事もするのに、トイレの音が聞こえたら堪ったものではありません。これがドア2枚を隔てることでほとんど聞こえなくなります。ほとんどというのは最後の流すジャー音はさすがに僅かに聞こえるからです。でも気にならないレベルです。
そして2点目。こっちも大きな問題です。ランドリーからの洗濯機の音です。よっちの家族は全員1Fの和室で寝ています。長男が大きくなってきたので、最近のよっちは居間のソファーにおいやられています。電気料金の安い夜間に洗濯機を回す機会が多い我が家では、夜11時以降に2回は回します。子供は寝ている時間です。2回目は大人も(よっちも)寝る時間ですが、妻は洗濯をしてくれます。この洗濯機を回す音が、ランドリーのドア1枚だけではかなりキツイ音として聞こえてきます。ところが、スライダーを閉めると一気に音が遠くなるのです。寝るのに邪魔にならないレベルまにまで下がります。これはトイレの音よりも切実な問題として、今ではこちらのメリットの方が大きく感じます。予想してなかった大当たりの間取りだったと思います。
食洗器の音
これは残念ポイントです。洗濯機だけではなく、食洗器も夜間に回します。基本は手洗いなのですが、妻が忙しかった時など時々食洗器が稼働します。
これ、ダイニングキッチンでワンルームなので、もろに音が響きます。所詮食洗器ですので洗濯機ほどの騒音ではないにせよ、寝るには気になるレベルです。稼働させる以上、今更対策する術はありません。
『キッチンで家事をしながら子供の様子を見る』って間取りを考えると、よっち宅のような居間の間取りになるのではないかと思います。そこにキッチンがある以上、今時は食洗器も設置すると思います。となると騒音の餌食になってしまうのです。食洗器でなくても、テレビを見ている時に、キッチンで手洗いしていても水道の音でテレビの音が聞こえにくくなります。この間取りの宿命なのかなと思います。旧よっち宅には食洗器はありませんでした。従って食洗器がある生活というものが分かっていなかっていなかったのです。
いつも静かな居間を確保するとしたら、ダイニングを別部屋に設けるしかなさそうです。
どいう間取りにするか、それは建てる人の好みの問題ですが、こういったメリットデメリットを知った上で計画することで後悔ポイントの少ない家ができると思います。どうぞご検討ください。
今日はこのへんで。
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まずは、よっち宅の1Fの間取り図です。
ドア2枚でプライバシーが守られる
我が家の1Fの間取りで最も優先したポイントは居間を出来るだけ広く取りたいという事でした。以前の家の居間が広く、それに合わせて大きなソファやテレビを揃えていましたし、広々とした生活が気に入っていたからです。子供の遊び場を、家事をしながら目が届く居間に設けられた事、例えば先日書いたようなダンボールハウスで遊ばせるのは居間が広くなければ難しいですからね。
居間が広くなる事で注意したいのは、当然その分他が狭くなったり、居間に来客がある時にプライバシーを確保しにくくなる事です。
これは居間からトイレ・風呂まわりのアップ図面です。
図面中央にスリットスライダー(引き戸)があり、その正面に開き戸のトイレがあります。トイレの右には引き戸にて入る脱衣所兼洗面所兼ランドリーがあり、さらに風呂へとつながります。
プライバシー確保の観点から、我が家はトイレの配置を居間から直にならないように考えました。トイレへの出入りが居間から直接見えるのは、来客時はもちろん家族であっても避けたいものです。 そこで我が家では、トイレのドア以外に、もう1枚視野を遮る物が欲しいと考え、スリットスライダーの設置を考えました。結果、トイレに入るにはスリットスライダーを開け、短い廊下を歩いてトイレのドアを開ける。スライダーを閉めておけばトイレの出入りは見えないしトイレが開いた時に居間から便器が丸見えという状態を防げます。
また、我が家ではそのスライダーは風呂に入るときも脱衣所の引き戸が居間から直にならないおかげて安心感が得られます。スライダーが居間と、極プライベートな生活空間を分ける形となりました。そして、これは大成功でした。 考えた通りのプライバシー確保の効果がありました。
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ドア2枚が騒音対策になる
この点は家を建てるのが2回目だったよっちも気が付いていなかった盲点でした。以前の家は遮音性能も大したことがなかったので家の中が静かとはいえませんでした。外部の騒音が聞こえない静かなi-smartに住んでいるからこそ家の中で発生する音が気になる事に気づいたのです。
まず1点目。トイレの音。トイレの最中の音は他人に聞かれたくないし聞きたくもないですよね。ましてリビングダイニングで食事もするのに、トイレの音が聞こえたら堪ったものではありません。これがドア2枚を隔てることでほとんど聞こえなくなります。ほとんどというのは最後の流すジャー音はさすがに僅かに聞こえるからです。でも気にならないレベルです。
そして2点目。こっちも大きな問題です。ランドリーからの洗濯機の音です。よっちの家族は全員1Fの和室で寝ています。長男が大きくなってきたので、最近のよっちは居間のソファーにおいやられています。電気料金の安い夜間に洗濯機を回す機会が多い我が家では、夜11時以降に2回は回します。子供は寝ている時間です。2回目は大人も(よっちも)寝る時間ですが、妻は洗濯をしてくれます。この洗濯機を回す音が、ランドリーのドア1枚だけではかなりキツイ音として聞こえてきます。ところが、スライダーを閉めると一気に音が遠くなるのです。寝るのに邪魔にならないレベルまにまで下がります。これはトイレの音よりも切実な問題として、今ではこちらのメリットの方が大きく感じます。予想してなかった大当たりの間取りだったと思います。
食洗器の音
これは残念ポイントです。洗濯機だけではなく、食洗器も夜間に回します。基本は手洗いなのですが、妻が忙しかった時など時々食洗器が稼働します。
これ、ダイニングキッチンでワンルームなので、もろに音が響きます。所詮食洗器ですので洗濯機ほどの騒音ではないにせよ、寝るには気になるレベルです。稼働させる以上、今更対策する術はありません。
『キッチンで家事をしながら子供の様子を見る』って間取りを考えると、よっち宅のような居間の間取りになるのではないかと思います。そこにキッチンがある以上、今時は食洗器も設置すると思います。となると騒音の餌食になってしまうのです。食洗器でなくても、テレビを見ている時に、キッチンで手洗いしていても水道の音でテレビの音が聞こえにくくなります。この間取りの宿命なのかなと思います。旧よっち宅には食洗器はありませんでした。従って食洗器がある生活というものが分かっていなかっていなかったのです。
いつも静かな居間を確保するとしたら、ダイニングを別部屋に設けるしかなさそうです。
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